NO三国志、NOライフ!「三国志な人生」を送る方法

三国志作家の玄子(げんし)です。

三国志を読んで終わりなのか、読んでから始まりとなるのか。
こればっかりは、一人ひとりの感性や、受け止め方、その時の状況や環境によって大きく異なります。

三国志との縁をいっときのブームや思い出で終わらせるのか、人生を共にするのか。
ここで人生は大きく変わる!といっても過言ではありません。

どんなに三国志が好きでも、好きって気持ちが醒めたり、平常心に戻ってしまう前に

NO三国志、NOライフ!【三国志な人生】を手にしませんか?

三国志な人生を手にしたいなら、オススメするのが私淑(ししゅく)!!
私淑とは直接、教えを受けることはできない尊敬する人を師と仰いで、その学問や人格に学ぶことです。

私が三国志の英雄たちと再会したのは13歳の時。

以来、四半世紀以上にわたって、年中無休で三国志の世界へ行ったきり!

「よくそんなに長い間飽きないね」って呆れられたり
「一つのことにそこまでのめりこめるなんて羨ましい」って言われたりしますが
私がどうして、一度も途切れることなく、三国志と人生を共にできているのか?

そのコツはこれ!!!

三国志を読まずに、英雄を呼ぶ

ナンジャラホイってコツですが、三国志っていう作品を見て終わりではなく、三国志の英雄を紹介してくれる作品はあくまでも切っ掛け。

「三国志」を通して、誰に惹かれたか?何を学んだか?何が琴線に触れたか?

自分にとって、どう?っていうのが大事になってきます。

早い話が、同じ一人の人間として、誰に何を感じたか?

ただ漠然と読み流すのではなく、自分の環境や状況に重ねながら読むと心の温度も大きく変わります。

三国志と題された本を、モノとして扱うのか?
同じ一人の人間として三国志の英雄たちに学ぶのか?

「こんな時、孔明先生なら/玄徳殿なら/曹操閣下なら/関羽殿なら、、、どうする?」って自分の中の英雄を呼ぶことによって新たな局面や、展開を導き出せるようになります。

そんな状態が続いて私淑(ししゅく)するようになると、

自然と人生幹が樹立されるようになるのでブレない自分になっていきます

そして、気付くと読み物「三国志」の英雄たちはいつしか、、、

歴史上の人物から人生の師へ

唯一無二の存在になって、人生を共にするほどに!

三国志の英雄たちって、みんなそれぞれ、人間味と魅力があって、戦乱の世を生きているのに、暖かい。

「人間ってこんなにも心を大事にできる生き物だったの?」っていうのが私が英雄たちに感じた印象の一つ。

時代も国も違うけど、時空を超えて人として生きることと、命の大切さを教えてくれたのも、三国志の英雄たちでした。

だから私にとって、虚実云々論ってどうでもいいんです。

彼らが存在してくれたってだけで、こんな時代でも生まれてきてよかったって思える。

陳寿三国志と三国演義の境界線よりも、彼らと喜怒哀楽を共にしている自分の心臓が大事。

私にとって、三国志の英雄たちってそういう存在なのです。

今生きている状況だけが全てじゃなく、時空を超えて英雄たちと人生を楽しめたら、、、

彼らの生き方を批判したり、揚げ足取りをするのではなく、学んだことを自分自身の生活に活かせたら、、、

後世の人間として読んで終わり、ではなく、同じ一人の人間として学んで活かして人生幹にする!

そんな三国志ライフを満喫しませんか?

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