諸葛孔明先生の生まれ故郷「沂南」への行き方〜青島から長距離バスで〜

玄子(げんし)です。

三国志ひとり旅その2
予約したホテルに泊まれない!泊まらせない!止まらない説教!!
の続きからです。

寒さと戦いながら朝を迎えた私が始発で向かったのは

諸葛孔明先生の生まれ故郷・沂南

 

三国志の時代でいう、瑯琊郡陽都。
現代の山東省臨沂市。

ですが。その前に!!!

孔明先生の故郷って隆中じゃないの!?

三国志を知っている、読んだことがあるって方と話をしていて
話の辻褄が合わなくなることがありました。

その理由は、孔明先生の故郷。

私「今回は、孔明先生の故郷へ行ってきます」

人「あ〜、行ったことある!!」

というので、青島からの行き方を聞こうと思ったのですが、、、

人「中国の内陸。ほぼ真ん中だよね」

私「???」

青島は、どうみても海っ側!

人「だから〜、ここでしょ!」
話が通じないことを訝ったその人は、
わざわざ、紙に地名を書いてくれました。

襄陽、と。

人「故郷は、三顧の礼で迎えられた有名な場所だよ」

、、、いや、それって、、、

隆中のこと!?

そんなの、知っとるわい!行ったわい!

が!ここは故郷ではありません!!!
孔明先生が隠居していた場所です!!!

上から目線で故郷へ行ったと豪語されると
婉曲に指摘しても聞く耳持たず。

なので、故郷と三顧の礼があった場所を混同している方が
このブログをご覧なったのを機にスッキリされますよう、言わずに書いておきますね♪

孔明先生の故郷への行き方

ネットで調べても、ツアーとか行った感想ばかりで
日本から行くには、どうやって行ったのか?行くのか?って情報は見つからなかったので
青島から個人旅行で行く方に向けて、どうやっていくのか、お伝えします。

交通手段は、バスをつかいます。

旅の起点は【青岛北汽车站】

今回は、青島で一番大きい長距離バスターミナル、青岛北汽车站から行きます。
列車の駅、青岛北站と間違わないよう、ご注意ください。

着いたら、售票处ってところで沂南(yi2  nan2)までのチケットを購入します。

2018年11月15日現在で72元。

始発は朝の6:50。
私が乗ったバスは大きめのゆったりバス。

中国のネットでは所要時間3時間とありますが
私が実際に乗ったバスでは4時間近くかかりました。

個人の乗用車で行くと3時間くらいで着くようですが
バスで行くなら4時間かかるなって思った方が無難です。

沂南までは高速に乗って行くのですが、
途中、トイレ休憩があります。

が!!!このトイレ休憩さえ、
孔明先生ファンは感激しちゃうのです。

なぜならそこはー

諸葛家の由来となった【諸県】

斉とか魯とか春秋戦国の雰囲気を感じながらも
それ以上に、♪─き──O(≧∇≦)O─た───♪

簡体字の诸は漢字の「諸」

そう、ここがあの諸県だったのです!!!!
これだけでも、バスに乗った甲斐があるというものです。

諸葛の「諸」は諸葛の初!

諸葛孔明先生って、姓は諸葛。

諸と葛って分けられないのでは?
って思われる方もいるかもしれませんが、

もともと、孔明先生のご先祖の姓は「葛」でした。
詳細は

孔明先生が諸葛な理由と水魚の極み

をご覧ください。諸県との関係もこちらでお伝えしています。

諸県のサービスエリアにいた恐竜。
ってことは、この辺一帯は、恐竜と臥龍を生む地なのかもしれません!!!

な〜んて、ことを考えたら、テンションはますます上がります。
これもまたひとり旅の醍醐味!

諸県って今でもちゃんとあること自体、
すでに感慨深いです!!!

諸県の感動に包まれながら、お昼前に沂南に到着。

幼少期を過ごした生まれ故郷なので
孔明先生も丞相ではなく、孔明少年。可愛い〜。

そんな微笑ましい気持ちでバスを降り
「このホテルまでお願いします」
タクシーに乗って、予約したホテルに向かったのですが、、、

今回の旅は、ホテルが鬼門!?

 

孔明先生の故郷へ到着して浮き足立っていた私は、
この後、とんでもないトラブルが降りかかって来ようとは
思いもよらなかったのです。

留学時代も含めて、今までのあらゆる国、
あらゆる地域への旅行で有り得なかった

はぁあ!?としか言いようがないトラブルとは?

次回へ続きます。