百害あって一利なし!それ、要らないから!!
玄子(げんし)です。
昨日まで中国に三国志跡ひとり旅に行っていました。
今回は、知識や見聞よりも、心に響くこと、縁
そして今だからこそ笑えるトラブルに遭遇し、
当たり前が当たり前じゃない奇跡に気付かされました。
そんな出来事とともに三国志文化や三国志の英雄たちに学んだことを
お伝えしていきますね〜。
目次
自慢話よりも「ありがとう」
「ありがとう」って言葉、使っていますか?
たとえ相手が、部下や後輩、家族、見知らぬ人だったとしても。
助けてもらって、やってもらって、スムーズに行って当然、ではないのです。
今回の旅行は、そんな気付きから始まりました。
飛行機に乗った時から旅は始まっています!
私は話すのが苦手、ではなく疲れるので
旅の空では、極力話したくありません(^◇^;)
非日常を経験できる旅行期間、
出来れば飛行機の中ではボ〜ッと窓を外を眺めて
普段は見上げている空を間近で感じたいなって思ってます。
今回の旅、隣の座席は誰もおらず、ゆっくり座れて一安心。
空席を挟んで隣には日本人のおじさん。
話すこともなさそうで、良かった、良かった、、、
と思いきや!
英語も中国語も話せないようで
客室乗務員の方との意思疎通が大変そうでした。
日本人とは関わりたくないけど
客室乗務員の人がオロオロして可愛そう、、、だったので
通訳のお手伝いをし、ことなきを得たのですが、、、
客室乗務員の方「謝謝」と安心した様子で何より♪
で。日本人の方はー
ここから先、辛口ですのでご了承ください。
百害あって一利なし!それ、要らないから!
ありがとうって別に言わなくてもいいんです。
ありがとう、助かったって思っていないならそれでいいです。
だったら、会釈だけしてあとは放っておいてもらえたら、それでいいんです。
なのに、私が日本人だと分かるや否や、
聞いてもいないのに始まる自慢話。
世界各国を飛び回る会社の経営者らしいけど
私はそういうのって全然興味なくて。
会社の社長?だから何?ってしか思わなくて。
人としてどうなの?ってことしか興味がなくて。
会社や取引先相手、関係者にとっては偉いお方なのでしょうが
私から見ると、英語も中国語もできないのに
中国を上から目線で語り、
やってもらうこと、お膳立てされることに慣れていて
周りが良きに計らうのが当然としか思えない、ただのおっさん。
相手の気持ちを考えられない人なんだろうなと感じました。
自慢話をいきなり聞かされて楽しい初対面の人なんていません!
しかも、内容も薄かったので、自慢話の内容は少しも残らず。
ありがとうって一言もいらないけど、
自慢話はもっと要りませんから!!!
孔明先生の文霊(あやだま)
そんな状況下で私に舞い降りてきた孔明先生の文霊は
驕っていては礼を失ってしまう。
*出典*孔明先生著『心書』
*心譯*玄子
まさにこの人のことか!!!って納得しました。
ある意味、反面教師。
ありがとうって強制するものじゃないから
言わない人はどうだこうだ、とは言いません。
その人を責めるより、そうならないよう
自分自身を戒めたいもの。
なので、些細なことでも「助かった」ってホッとしたら
ありがとうって言える人間でありたいです。
特に日本では親しき仲にも礼儀あり、なので
親しくないなら余計に、自分の立場や年齢、経済力に関係なく
「ありがとう」ってケチらずに言える人間力を備えて生きたいですね!
そんな学びを得ながら中国へ到着し
タクシーに乗って予約したホテルへ行くとー
なぜかタクシーの運転手さんに怒られました。
え?何が!?って続きはまた次回に☆
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!