嫌われる勇気よりも「自分語りから自己表現にする」勇気

玄子(げんし)です。

自分語りをして縁を遠ざけるより
自己表現をして縁を広げませんか?

目次

隙あらば自分語りしていませんか?

聴いてもいないのに想いや情熱、感じていること体験、思い出を
突然、話されても困りますよね。

なぜなら、その話の内容は望んでいないから。興味ないから。

これ、自分語りされると、やだな〜って思うのですが
もしかしたら、自分もそんなことをしているかも!?

たとえば、中華街の関帝廟にいって関羽様に会ってきました〜!

って記事を書いたとします。

これに対して、中華街における自身の思い出をコメント欄で語られると
悪気がないのは解るけど、どうしましょって返信も難しくなります。

ブログのコメント欄はあくまでも、ブログを書いている人の庭。
「中華街での思い出話、募集します。コメントください」とでも
書かれない限り、ブログのコメント欄で自分語りする必要はございませぬので悪しからず。

でも、どうしてもしちゃう、自分語り。
その理由は、とってもシンプルな物でした。

自分語りは快感!!!

人間は、自分を語ることで快感を得るそうです。
まるで美味しい食べ物を食べた時のような、あの快感。

ハーバード大学で
*自分のことに関する質問→無償
*他人に関する質問→ちょっとした報酬あげます
という条件で実験したところ

多くの人が、報酬は要らないから私のこと、訊いて!という結果に。

そこまでして、語りたいのです。
だって、人間だもの。です。

ただ、これが「自分語りしたいなら課金します」ってなると
そこまでしなくても、と思うので
無料で自分語り出来る、他の人のブログコメント欄で
ここぞとばかりに自分語りしてしまうことに、、、。

でも、だからといって訊かれてもいない場で
一方的に自分語りをするのは、
聞かされる方が報酬が欲しくなるようなもの。

そうならないためにも、オススメしているのがブログ。

自分語りを自己表現へ!

上辺だけの出来事や、思い出を他の人のコメント欄に書くのではなく
出来事を通しての自分の考えや、気付き、学んだことを
自分のブログで伝えていくことで
自分語りは自己表現へと進化します。

他の人のブログコメント欄に書くよりも
自分のブログに記事として書いた方が多くの人に読まれ
自分の心も表現出来ます。

そうなると、受けとめる側はどう思うか?って
発想も沸いてくるので
他の人のブログコメント欄で自分語りすることも防げます。

ただ、同じくブログを書くにしても
漠然と出来事だけを綴っていては、受けとめる側はどう?ってところまでいかないので
自分語りをしている自分に気付くことは出来ません。

嫌われてもいいや!これで嫌うくらいなら小さい人!って
相手の気持ちを考えずに自分語りを正当化するよりも
自分の好きなことを自己表現をする方が楽しくないですか?

 

自己表現して主導的になろう!

ブログのコメント欄以外にも、
メールで自分語りしてしまうのも危険です。

「モテない女性が送るメール」として
長い話と自分語りが挙げられています。

モテたくてメールを書いているわけじゃない!かもしれないけど
読む方の身にもなりましょう。って話です。

男性に対するメールだけじゃなくて
同性の友達同士でも同じ。

「、、、で、、、何?」って内容に対して返信を求められても困るもの。

せっかくの縁を台無しにしないためにも
個別の自分語りは控え、
堂々とブログで自己表現してみましょう!

そうすることで、「この考え素敵!」って
共感してくれる人との間に縁が生まれます。

自分語りに対して読んで欲しい、返事が欲しい、って相手の反応に依存して求めるのではなく
主導的に自己表現してみてくださいね!