気分だけでも軍師になりたい人必見!?常備するならこれ!

玄子(げんし)です。

天気予報って何で調べますか?

テレビだとタイミングが合わないと見られないので
私はネットで調べることが多いですが

Google、YAHOO,Shiri。
この3つの中ではGoogleの天気予報が一番、
私の居住地の天気を解っています。

先日、雨が降った時、Googleは雨でしたが
Siriは「晴れです」と言い張り
私が「今、雨が降っているんだけど」って言っても
「今日、雨は降りません!」って全然話が噛み合わないままでした(^_^;

これ、相手が人だったら「訂正しておきます」って
その場ですぐに情報を更新出来るのですが
1つのことしか見ない、信じないと、、、危険ですね!

 

目次

史書『三国志』だけが正解ではない!

三国志の一番のベースになるのは陳寿の三国志。

この三国志のおかげで、今日まで
1800年以上前の英雄たちの存在を知ることが出来ます。

でも。だからといって、これだけが全てではありません。

自分自身の人生1つとっても、
今日までの道程に起きた出来事を色んな人が色んな角度から体験しています。

三国志で言えば、地元に伝わる民話伝説。
陳寿が三国志英雄の人生を一日も欠かさず把握するのは無理なのは当然のことですが、
だからといって、陳寿が書かなかったことは全て、存在しなかったのか?
っていうと、そんなことはないですよね。

陳寿が書かなかった英雄たちの日常的な
ホッコリした出来事や、食べ物の由来など
現地だからこそ伝えられる英雄たちの素顔、現地の人の想いこそ
これからも大事に語り継がれていって欲しいなと思います。

 

史書にはない常識

私は孔明先生の影響で古琴を始めましたが
陳寿の三国志には孔明先生が古琴を弾いていた、ってことは特筆されていません。

なので、たまにそれを根拠として
孔明先生が古琴を弾いていたはずがないって主張される方もいますが

孔明先生と古琴の関係を知りたければ
三国志ではなく、古琴文化や当時の文化に当たる方が先決です。

当時の中国で、孔明先生ほどの文化人は
常識レベルで古琴を弾いていました。

 

それなのに、陳寿が書いていないからって理由だけで
孔明先生と古琴の関係までも否定されたら

陳寿的には「そこまで書かなくても、
プロフィールみただけで古琴弾くの常識!って解るでしょ!
ワシ、三国を書かなきゃ行けないから忙しいあるね!
少しは文化面も自力で勉強してくれや〜」って思っているかも。

拜托啊!!!

特に文化に関しては、三国志にだけ頼るのではなく
それぞれの文化を学ぶことで
三国志英雄の魅力がさらにUP!

ますます大好きになれる!かも。

歴史学、文学として三国志を追及するのではなく
三国志の英雄に学ぶことで人間力や修養を高めたいのなら
史書にだけ縛られず、色んな扉を開けてみてくださいね!

好奇心という名の扉の鍵を持っているのは自分自身。
気になったら先ずは一歩、踏み出してみてくださいね!

 

孔明先生の文霊(あやだま)

今日お届けする孔明先生の文霊

〜文霊(あやだま)とは?〜
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っている
という概念から生まれた玄子の造語です。

 

通り一遍の知識や思い込みだけを頼りとせず

様々な角度から物事を見て、考えられるようにしよう

 

正しさが全てではない

悩みや、心の疲れを感じる出来事があって
ネットで専門家や世間の人の意見を求めても
正しい答えって響きませんよね。

「体験していないから言えるんだよ」
「解っていないなぁ、そういうことじゃないんだよ」
「それが出来ないから困ってんのに!」
って思ったこと、ありませんか?

 

そんな時、共感出来て参考になるのは、実際に体験した人の話。

納得できないと、どんなに正しい言葉も詭弁で終わってしまいます。

なのに、その正しさだけを信じて、それしかないと思い込んでしまっては危険です。
「違った!」って気付いた時に、何とかする方法がなく生き場の無い状態にならないよう
日頃から実際に行動するとどうなるのか?
実際の状況はどうなのか?
自分なりに調べ、色んな方法を想定して
自分なりに行動することから始めてみてくださいね。

三国志でもよくありますよね
軍師たる者、常に「上策」「中策」「下策」を胸中に備えていなくてはならぬ。って。

一つだけしか出てこない策が「上の上」だったらいいけど
そうじゃなかったら失敗した時に逃げ場もなく、進むこともままならず
進退窮まる状態になってしまいます。

なので、何か行動をするときは、1つのやり方や目的だけに囚われず
気分は軍師!!!胸中に上、中、下策を用意して心に余裕を持って臨みませう!

 

そして、そこで得たことが正しい、って押しつけるのではなく
そこで得た学びを糧にして自分自身を成長させてくださいね!

今日もお付き合いいただきありがとうございました〜!