孔明先生は「癖」の果てまで無駄がなかった!

諸葛流文霊想作家の玄子(げんし)です。

普段、意識せず何気なくやっている「癖」ってありますか?
何気なくやっているので自分では気が付かず、人に言われて気づくことが多いし
自分の癖は棚に上げて、人の癖って目についたり、気になったりしますよね^^;

私が一番気になったのはー

孔明先生の癖とは?

孔明先生がまだ、生まれ故郷で過ごしていた頃のお話。

今日ご紹介するのはまだ、孔明少年だった頃の民話伝説です。

孔明先生は家にこもって書物を読み漁る勤勉な少年・・・ではなく!
野山を駆け巡るアウトドア派な少年でした。

好奇心が旺盛だった孔明少年は、ある日、蜂が花の蜜を吸ってるのを見つけました。

(ちなみに孔明先生の故郷は蜂蜜の産地としても有名です)

初めてみる蜂を前に孔明少年が思ったのは
「羽を動かして飛んでいる。どんな仕組みになっているんだろう?」
ってことでした。

初めての蜂だったので、警戒も何もなく、
むんずと、蜂を手掴み。
蜂、いきなり何すんじゃい!と孔明少年の親指を刺しました。

当然、指は腫れ、蜂の体の仕組みを知る前に、蜂に刺されたら大変だと学習した孔明少年。
帰ってからすぐに手当てをしたので大事には至らなかったのですが、1800年前です。
手当てをしても、すぐに完治することはなく、しばらく痒みが残りました。

なので孔明少年は痒さに耐えかねて、親指を小指で掻いて痒みを紛らわせていましたが
これが孔明先生の癖になってしまいました。

そして、それはいつしか、
小指で親指を掻くと諸葛丞相みたいに頭が良くなるんだ!と思われるようになり
孔明先生の癖を真似て小指で親指を掻く人が各地、各時代で急増!!!

これ、劉禅の癖だったら誰も真似ようとは思わないであろうと考えられますが
孔明先生だからってことで、その叡智にミクロレベルでも近づきたい気持ち、よぉく分かります( ̄∀ ̄)

孔明先生は「ただの癖」としか思っていなかったかもしれませんが、
指先を動かすと脳は活性化するというのは現代でも知られていることです。

孔明先生ともなると、癖の果てまで無駄がない!!!
流石にございまする!

そして今、その応用編とでも言えましょうや。
中国では指先を使ったこんな文化が流行っています。密かに。

今をときめく文玩核桃

中国でここ最近、密かなブームになっているのが
文玩核桃。日本語では・・・ぶんがんって日本語読みをしているだけ
何のことやらさっぱり解らない状態ですが

こんな感じの胡桃のことです。
中国の友達に頂いたもので、その時は
「へ〜」としか思わなかったのですが、実はこれ!
奥の細道3000里って感じで、よく解らないけど何やら奥が深いのです。

胡桃を手中で育てる?のは漢の時代から、そこはかとなくあったとも言われているので
もしかしたら孔明先生や三国志の英雄達もやっていたかも!?

最盛期は清王朝。
宮廷の琴師が指先の動きをスムーズにするために胡桃を手中で転がしていました。

それが、何らかの拍子にあっという間に、宮廷の内外にまで広がりブームに。
言うなれば、孔明先生の癖をバージョンアップした感じです!(°▽°)

しかも、これ!ちゃんと大事に育てると(手中で転がして艶を出す)
すっごい貴重な胡桃になるそうで、中国で高価なものは、驚きの価格で売られています。

原石を磨いてダイヤモンドにするような感じでしょうか??

ともあれ。

孔明先生にお近づきになりたいので、指先を動かして脳を活性化させようと思う今日この頃でした〜。