志を口先だけで終わらせない方法

諸葛流文霊想作家の玄子(げんし)です。

*文霊(あやだま)とは?

時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている字には(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。

孔明先生の文霊はとても奥深く、普通に兵法書として読み流すにはあまりにも、もったいない!
ので!!「現代生活で活用するには?」という私独自の視点と、孔明先生の人柄や魅力を取り入れながらから文霊を想作しています。

前回の文霊 棄疑滯 の続きからです。

今日の文霊*誡外生書5

使庶幾之志

 

今日の心譯

自らを鼓舞し学びと努力を積み重ねて志を高めよ!

志があっても、それだけではどうにもなりません。
志を実現するために日々努力を惜しまずに学んで、挫けそうになったら鼓舞する。
そうすることでいつの間にか志もより明確に、高尚になっていきます。

言い換えれば

志が本気であればあるほど、日々の地道な努力や学びを積み重ねることが出来るし
志があればくじけそうになっても「何のためにやっているのか?」自分自身に問いかけることで
自らを軌道修正しながら鼓舞できます。

どんなに立派な志を抱いても実現できないのは、実際に日々の学びや努力を怠っているから。
決意はワクワクできても、問題はその後!
実現するための行動は地味です!

日々の学びや練習だけが志を実現できる唯一の方法。

なので志を唱えて満足して終わらぬようにと想作したのはこちら

志を原動力にして学びと努力を積み重ねよ!

ですが!

「志」ってわかるけど、分からない、実感がないもの。

そこで「学びと努力を積み重ねる原動力になるものは何か?」って発想を読み返した結果

志を好きなことへの情熱、と想作することで落ち着きました。

ということでなんだかんだで心譯したのはこちら

好き!!!の情熱を原動力にしよう

好きなことを追求して学びを得るにも、情熱がないと続きません。

誰が何を言っても、弾き飛ばすくらいの情熱、大事にしてくださいね!

 

心譯*玄子(げんし)

以後、志を好きの情熱、と表現する傾向と対策です♪

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