孔明先生の清廉さに近づくには、、、

諸葛流文霊想作家の玄子(げんし)です。

*文霊(あやだま)とは?

時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている字には(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。

孔明先生の文霊はとても奥深く、普通に兵法書として読み流すにはあまりにも、もったいない!
ので!!「現代生活で活用するには?」という私独自の視点と、孔明先生の人柄や魅力を取り入れながらから文霊を想作しています。

前回の文霊 慕先賢 の続きからです。

今日の文霊(あやだま)*誡外生書3

絕情慾

情欲:世俗的、個人的な欲望

 

今日の心譯

個人的な欲望を断て!

この文霊は、孔明先生の清廉さが伺えます。
今の時代、個人的な欲望ありきな感じなので、かなり難しい文霊。

けど、その大前提は「高尚で気高い遠大な心」から湧き出る志。

その志を実現するには、個人的な欲望は断ち切る覚悟は当然・・・。

これは、、、難しい(^◇^;)
個人的な欲望よりも、高尚な志に生きる、、、。

出来ることなら今すぐにでもその次元に生きたいとことですが
私はまだまだ、未熟なので私自身のレベルで心譯したのはこちら

他人との比較で生じる感情を断ち切れ!!

まずはここからです。

誰かと比べた時に生じる、自分の成長を妨げる感情。
自分への卑下や、ダメ出し、劣等感、諦め、嫉妬、妬み、と言ったネガティブな感情は百害あって一利なし!

そんな感情を断ち切って自分の志を実現するために今できることをする。

まずはそこから!!!

今自分にできることを考えて、やれることをやってみる!
他の人は頑張れて結果出せているけど、私は違ったなっ合わないなって思えば辞める!
無理せず手放すことって大事です。
人生、いつ、何時、何が起きるか分からないので、無理なく自分の心の速度と歩幅に合わせて自分の道を歩いて生きましょう!

 

心譯*玄子(げんし)

前の記事

私淑のポイントは「敬慕」

次の記事

心身ともに身軽ですか?