自分が言いたいことは、相手の言いたいことを理解した後で!
玄子(げんし)です。
本音で話すことや、自分の言いたいことをハッキリ言う!のはとても良いことだし、裏表がない付き合いっていいですよね。
でも!相手の言いたいことや、言わんとすることを一切考えることなく、相手の言葉の中から自分が自己主張、アピール知識披露できることだけをピックアップして発言すると言うのは違う気がします。
相手が何を伝えたいのか?よりも相手の言葉の中から自分が主語となれる話題や単語はないか検索しながら聞いているようでは、話は成り立ちません。
「さぁ、ここで問題です!私が言いたいのはそれでしょうか?」ってクイズを出したくなることが結構あり。
そんなに言いたいことがあるなら、私が頑張って話している時じゃなくても後でいいんじゃないかな?と思ったり、願ったり。
けど、「さぁ、どうぞ!どう思うのか君の意見を存分に述べてくれたまえ!」←誰?
って言いたいことを好きなだけどうぞ、とフリースペースを与えると・・・
特に何もない!!!
これが会話泥棒というものなのでしょうか?
何もないところに泥棒は入らないのと同じで、自分の話のネタになる話題がなければ会話泥棒はしない。
・・・( ̄▽ ̄;)こ、困ります!
でも、だからと言って逐一腹を立てていては身が持ちません。
「こういう人なんだ」って諦めて感情を鎮めてください。
かなりガッカリするし、は〜って思うけど、相手は変えられません。
感情的にならずに頑張って平常心を保てたご褒美に美味しいものを食べたり飲んだり、好きな音楽聴いたり、、、
ストレスを溜めないよう気分転換してくださいね。
ってことで。
伝え方以前に、相手の話を聴こうと思っているのか?
自分語りできる!と無意識に思いながら話の中からヒットする単語を検索しているのか?
伝え方が9割、、、なのも確かだけど。
聴く側もそれなりに感情や先入観、自己承認欲求を抑えながら話を聴かないと、どんなに素晴らしいことを言っていても馬耳東風。
「この人には言っても無駄だわ」って思われることも。
なのでまずは自分自身が会話泥棒にならないよう自戒して残念な人間にならないよう努めたいですね!