三国志に学ぶ人間力の磨き方
三国志作家の玄子(げんし)です。
今、秋田に来ていますが、梅、水仙、桜、菜の花、コブシの花が至る所で満開です!
↑菜の花ロード
開花の季節は人それぞれ
愛知では梅も桜もとっくに散っていますが、秋田では今こそが開花の時期。
でも、だからと言って、どっちが正しいってことはありません。
愛知には愛知、秋田には秋田に合った咲き方があります。
環境も気温も違うので当たり前です。
これって、人も同じ。
他の人が才能を開花させているからと言って、自分を卑下したり責めたりして開花させることを諦めてしまったら、どんなに綺麗な花を咲かせる可能性があっても、咲く前に枯れてしまいます。
しかも、花は春にだけ咲くものではありません。
焦らずに、諦めずに、今できることから積み重ねていきたいですね!
三国志に学ぶ人間力の磨き方
才能と同じく、人間力も磨かなければ、開花しないまま残念なまま、終わってしまいます。
でも、具体的にどうすれば磨けるのか?といえば私がオススメするのは
大好きな三国志の英雄に学ぶ!私淑する!!!ことです。
なぜ三国志の英雄か?と言えば、このブログは三国志が好きな人、興味ある人に向けて書いているので。
「孔明先生だったら、こんな状況の時、どうするのかな?」
「玄徳公だったら、どんな行動をとるだろう?」
「曹操閣下だったらー」
って風に、大好きな三国志の英雄を師匠として敬慕して学ぶことで、ここぞ!って時にどこからともなく、自分一人だけでは思いつかなかった発想や思考回路が拓けていきます。
ただ単に三国志を読み物として読んで終わりにするよりも、私淑することでより深く、より広く学ぶことが出来る様になります。
私淑の仕方も、その人に合った学び方があるので、これだけやればいい!!ってことはありません。
だからこそ、奥深く、学びが尽きないのが私淑なのです。
私淑の第一歩
ちなみに、私自身は孔明先生に私淑していますが、その方法は文霊に学んだことを、自分なりに活用していくことです。
文霊は本人が書いたものなので、第三者を通さずに直に学べる気がします。
孔明先生の文霊に学ぶことで、史書「三国志」や「三国演義」にはない孔明先生の魅力にもお近付きになれるだけではなく、孔明先生と関わった玄徳公を始めとする他の英雄たちの魅力も再発見できて、何かと幸せです( ̄▽ ̄)
私自身、中国語が好きで、漢字が好きだからこの方法が合っているんだと思います。
だからこそ、私淑することで人生を変えることが出来ました!
でも、そうじゃない人には、もっと他の私淑方法があるので焦らなくても大丈夫!
まずは読み物として、とか歴史的に、ではなく同じ一人の人間として目頭と魂が熱くなる師匠への想い、大事にしてくださいね!