上辺だけの繋がりは場違いから起きていた!?

玄子(げんし)です。

 

目次

上辺だけの繋がりは、いらない!

大阪で開催された中国語の新春セミナーに参加してきました。

↑私はどこでしょう( ̄▽ ̄)

今まで参加してきたセミナーでは、知り合った人に「三国志とはなんなのか?」を説明するところから始めなければならず、説明しても「で、、、?」って反応で、とりあえず名刺交換がわりにフェイスブックで繋がっても、表面上だけ。

そりゃそうです。

女子向けの可愛いビジネスや、キラキラなビジネスをしている人からしたら、どうでもいい世界の話。
永遠に関わることはない三国志です。

関わらないならそれで全然良いのですが、なぜかどこか、中途半端。

例えばfacebook。

私は留学時代の友達と連絡を取り合いたくて、繋がりたくて始めたので中国語でも書いていますが、それをダメ出ししてくる人も。

中国に興味のない人から見たら日本語の前に書かれている中国語は「うざい」ようです(^◇^;)って言われても、私の交友関係に関わることだし。

どうせコメントしないし、興味ないんなら友達やめてくれたらいいのに、、、。

なんか、、、違うよね!

私はビジネスセミナーで知り合った人を全て失ってでも、留学時代からの友達や、中国、三国志繋がりの友達は大事にしていきたい!と決意し、いざ、大阪へ。

セミナーってよりも、宴!

↑大阪城

今回の中国語セミナーを一言で言うと、セミナーってよりは、宴!でした。

第一部は琵琶の鑑賞。

第二部はプロの通訳の方と一緒に中国語を朗読する「なりきりナレーション!」

第三部は「予祝」をして夢実現!

セミナーっていうと、堅苦しい雰囲気の中、緊張しながらの勉強会ってイメージしかありませんでしたが、見るからに、楽しそう!!って感じたので、すでに入っていた予定をキャンセルして、参加しました。

参加するには訳がある

左が琵琶奏者の葉さん。

次が私。

隣が通訳&DJのシャオチェンさん。

右がこのセミナーの主催者で、10年前からアメブロで仲良くさせていただいていた、通訳を始め、中国語の教師など幅広くご活躍中の「みのさん」こと、須磨みのりさん。

今回は、みのさんにお目にかかりたくて思い切って参加しました。

中国語のセミナーをたくさん開催されていますが、今回は、中国語以外にも、琵琶を聴ける楽しめるってことで

「今回行かないと、次回はいつになるか分からない」って衝動的に決めて参加しました。

中国語だけではなく、琵琶演奏っていう文化要素が魅力的だったのも確かです。

中国と中国文化が好きな人に出会える場ってなかなかないもの。

実際は思った以上に楽しく、私の中で色々考えすぎて動けなかった、硬くて余分なものが除去された気がします。

殻を割ることを覚えました!割るのって楽しいね!

そして、何よりも、三国志って説明しなくてもOKって嬉しい。

今まで、説明してもそのあとのリアクションが私に「やっぱりね〜」って思わせるものだったから。

違和感は場違いだったから!

きっと、今まで私は場違いなところに居たんだろうなって感じました。
だから、いい人たちだけど、次に会う予定も機会も意味もない。

早い話が、ビジネス系のイベントは私にとって場違いだったのだと思い知りました。

それに気付くのって意外と勇気が要りましたが、それが私にとっての現実。

どんなに頑張っても、違うものは違うのです。

 

中国が好き、興味と好意があるって人たちと、全くない人たちでこうも違うのかと痛感。
良い、悪いではなく、それぞれに世界があるんだなって思いました。

今回のセミナーが私にとって大きな一歩になりそうな予感♪

自分にとってどうだったのか?って自分が一番知っています。

自分にプラスのイベントだったのか、どうかの判断基準

私の場合の判断基準は

内容を覚えているか、残っているか?
終わった後に自分の行動に変化があったか?
ワクワクしているか?

余韻を楽しみながら引きずっているか?

今回のセミナーは全部当てはまりました!!

無理せず、自分の生きたい世界で楽しむ、そんな気付きと収穫、行動力をいただいたセミナーでした!

今年からは中国、中国語、三国志が好きな人と積極的に交流を楽しんでいきますので、「それ私!」って方は宜しくお願いします!