威光健在☆孔明先生の生まれ故郷!!

玄子(げんし)です。

三国志旅日記

とりあえず、孔明先生!!! の続きからです。

孔明先生の生まれ故郷、本番へ!!

沂南2日目。

朝8時。昨日、運よく!?
私のトラブルに巻き込まれたタクシーの運転手さんに迎えにきてもらい
孔明先生の生まれ故郷へ。

いざ、出陣!!!!!

、、、とはいえ、、、
沂南が生まれ故郷なんじゃないの?
だからこそ、沂南まで来たんだけど、、、

って思っていたので、
タクシーの運転手さんに聞いたら

「昨日行ったのは、あくまでも記念公園。
本当の生まれ故郷はこれから行くところ」とのこと。

でも、それでもイマイチ分からなかったので

「何で生まれ故郷に記念公園作らないの?」
疑問をそのままぶつけると

「生まれ故郷は、、、、かなり辺鄙なところにあって
行くのが、ちょっと大変なんだよね〜」と記念公園が沂南にある理由を教えてくれました。

で、実際に行ったら納得!!!バスだとちょっとたどり着くの大変かも。

とっても閑静な道沿いに佇んでいました。

わぁい!!!到着\(^o^)/

・・・と喜んだのも束の間。

扉が閉まっている!!!!!!

現地の人がいるって心強い!!

中国って、地元の人に知り合いがいるか、いないかで
色んなことが、かなり大きく変わります。

孔明先生の故里でもそれは例外ではなく
運転手さんは「あいや〜まだ閉まっている」と呟くや否や

塀をちょこっとよじ登り、誰かを確認したらしく

「ぉお〜〜〜い!!!開門宜しくぅう」と叫ぶと
すぐに中から一人のおじいちゃんが出て来て開けてくれました。

入場料は10元!!!

チケットはこれ!

開門〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

運転手さんがいなければ、寒空の下、シーンとしながら待っていたかも。

ありがとう〜〜〜〜〜〜!

寒いけど、熱い!孔明先生への想いと日中友好

この日は、意外と寒かったのですが
常駐している館長さんは熱く孔明先生の人生を語ってくれました。

普段は、三国志跡は一人で浸りたいのですが
お墓でもないし、古戦場として浸る場所でも無かったので
館長さんのお話を集中して聴きました。

三国志の基本情報が入っていれば
普通語じゃなくても、言っていることが解る三国志の魔法〜。

孔明先生の生い立ちを熱く語ってくれた
おじいちゃん館長さんは私が日本人と知り
日本への恨みをぶつけて来るのかなって思ったら、、、

「大切なのはどの国も仲良く、平和であること」

孔明先生が館長さんを介して言ってくれているって
思いたくなるような言葉を放ってくれました。

 

見抜かれていた不安

どんなに三国志が好きでも、避けては通れない話題と痛みってあります。
中国で留学や仕事をしていたら嫌ってほど味わわされます。

ましてや館長さんは、年齢的にも辛い体験をされた世代かと思うので
出来ることなら日本人って知られたく無かったけど
タクシーの運転手さんが「この人、日本人!」って楽しそうに言うから
もう、バレバレ。逃げも隠れも致しませぬ。

「今回は、ここで言われちゃうのか〜」って思うとつい、表情も心も
硬くなってしまいましたが、そんな私におじいちゃんが言ったのはこちら!

 

「日本と中国の政治的な問題は、政治家が解決すべきことでそれが彼らの仕事。
我々一般人がどうこう、出来るものでもないし、するものでもない。
だからこそ、我等一般人は、仲良く平和にしていくことが大切。
ここにも多くの日本人が来るが、皆礼儀が正しくていい人ばかり。
わしは、日本人が好きじゃよ。だから、安心してくれ」

 

うわわ〜〜〜〜〜って心が熱くなりました。

私が常日頃思っていることと全く同じ見解を持つ人が
私の心底にある不安を見抜いて解きほぐしてくれた人が
孔明先生の生まれ故郷を守ってくれているんだと思うと

孔明先生の威光が館長の意向となっている気がして
孔明先生の慈悲深さを感じました。

仮に他の人が生まれ故郷へ行って何も感じなくても
それは、その人の感性の自由。

私が何をどう感じるかも私の感性の自由なので
私は、この館長さんの言葉に孔明先生を感じました。

 

蝋梅も歓迎!?

館長さんにその後も付きっ切りで案内してもらい
「ここには蝋梅もあってー」と庭木の説明までしてくれた時、それはありました!

「ぉおお!!!咲いとる!!!」

今年初の蝋梅開花!!!!

孔明先生が咲かせてくれたのね〜って都合よく解釈したら
この蝋梅が美しくて堪らない!

*解釈は個人の自由です( ̄▽ ̄)

ここの蝋梅は一度咲くと春節まで咲き続けるそうです。

孔明先生との思い出がまた一つ、増えました♪

チケットの裏↑アルコール度数高そう〜。

 

孔明先生が感じた故里の秋

館長さんは撮影スポットで、沢山写真を撮ってくれました。
ちなみに、ここは隋王朝の時に建立された
孔明先生故里趾なんだとか。

大木は1500年以上もの樹齢だとか。

勉県の金木犀といい、ここの銀杏の木といい
孔明先生に関する樹って、孔明先生が後世に残してくれた偉大さとともに
大事に愛されていますよね〜。

最後に、館長さんと一緒に撮影〜。

本当にありがとうございました!!!

孔明先生の故里に行けて
わざわざ、中国に来た甲斐あったな!!!って思えました。

そして何よりも

孔明先生の遺徳に心から感謝!!!

今日も一緒に旅をしていただき、ありがとうございました!
この記事を読んで、心が温かくなったり、熱くなってくれたら嬉しいです。

玄子(げんし)