もう無理!?中国を卒業?!

玄子(げんし)です。

三国志遊学を果たした後、心が窒息しそうになった私は

そうだ、遺書を書こう!

生きた証、三国志を愛した証を遺すべく
6年間の三国志遊学を一冊の本にしました。

それが三國志游學記

でしたが!いざ、出版されるその時、私は中国にいたのですが
その時に感じていたのはー

中国、卒業か!?

大好きなはずの中国。

6年も留学した中国。

遺書の出版が決まってから間もなく、
中国の江蘇省、三国志で言ったら【呉】にある
都市の私立学校への仕官が決まったのですがー

上海に近いその都市は人工的で三国志文化とは無縁の地。

三国志の国なのに、三国志が感じられない、、、
そんな日々に流されていくうちに
日本にいるのと何ら変わりない精神状態に陥っていました。

疑心暗鬼に満ちた環境の中、
監視されているようなその職場で私は次第に
中国への情熱が醒めていくのを感じていました。

そんな1年目を終え、中国を卒業する頃からも、と
考え始めた私はファイナルアンサーを出すべく
卒業旅行、一人旅を決行しました。

最後にして最高の砦、成都!

私が自分の気持ちを確かめるべく向かったのは
三国志の聖地であり心の故郷でもある
蜀の都、成都でした!

成都にいっても、私の心が変わらなければ
納得して中国を卒業し、想い出に出来ます。

最終判断をするのは成都へ行ってから、、、
成都が出した答えならば、私は納得できる、、、。

そんな、覚悟を決めて成都へ帰りました。

 

情熱、極まれり!

私が成都へいって、最初に訪れたのは
友人でも恩師でもなく、、、

6年間の成都留学の日々を誰よりも近くで
誰よりも沢山、支えてくれた

玄德公でした!!!

「玄德さま、、、」

心の中で名前を呼ぶのが精一杯でした。

「玄德、、、さま、、、」

何度となく私を助けてくれた玄德公に謁見したら
中国を卒業した方がいいかもという幻術がとけ
不意に私の心臓が熱くなっていくのを感じました。

それは、他でもなく、これまでの仕官での日々で私が忘れ
忘れたことさえ失っていたもの

情熱、でした。

死ぬまで三国志!

情熱のない人生なんて、、、

出版社の方が、三國志游學記の帯に

「情熱極まれり」って書いてくれたのに
私はその情熱を蔑ろにしていたんだと気付かされました。

そして私は、私自身の封印を解くべく
玄德公に、死ぬまで三国志!を貫く情熱を誓いました。

こんな風に私は何度となく三国志の英雄に救われてきましたが
まさか、大好きな三国志への想いが自分を苦しめることになろうとは、、、

この時は知る由もありませんでした。

中国卒業を回避した私に襲いかかったのは
まさかの、脱!三国志!?

気になったら次回も応援してくださいね!

今日もお付き合いいただきありがとうございました〜!

 

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