言葉に出来ないのは考えていないから?((´д`●))三((●´д`))考えるな!感じろ!!
玄子(げんし)です。
私が三国志の英雄たちと再会し、
留学した喜怒哀楽の総集編は こちら
留学後も、人生の師である孔明先生を始め、
大好きな三国志の英雄たちと飽きることなく、人生を共にしていますが、
そんな私の人生幹を気が向いた時に綴ります。
テーマは、三国志愛x私淑=人生幹。
ちなみに人生の幹、人生幹って気付きは、孔明先生の文霊(あやだま)に学び得たものです♪
目次
留学した最大の理由と結果
私が成都に留学をした最大の理由は
孔明先生!!!
人生の師と崇める諸葛孔明先生。
ですが、なんでこんなにも惹かれるのか、
尊敬愛しているのか解らない!言葉に出来ない!!
言葉に出来ないのは考えていないからって言われそうですが、
私の場合は、こういう想いって考えるもんじゃないので、私が支持するのは
考えるな!感じろ!!!!Byブルースリー
自分の気持ちを自分で納得するまで考え抜くのもアリですが
私の場合は、孔明先生の魅力を断言出来ないなら
現地へ行っちゃえ!!!って単純な発想につながりました。
孔明先生にみる美学!?
そんな留学生活のある日。
美学の授業で自分が感じる美学についてレポートする課題が出されました。
美学といえば、三国志英雄たちの美学☆彡
これは打って付け!さぁ、来い!!!と
意気揚々と望んだレポート。
場所が成都だったので、蜀の英雄たちについて書きました。
この時に書いたのは
玄德殿、関羽殿、張飛殿、趙雲殿、そして孔明先生。
私の中での蜀、ゴールデンヒーローたち!
↑荊州へ行った時に撮影。
朝日を浴びる英雄たち☆彡
大好きな人たちのことを
ここぞとばかりにアピールできるので
課題は思いの外、順調に進んでいきました。
が!!!!!
なんと言うことでしょう!
人生の師である孔明先生まで来た時に
手が止まりました。
うわ〜〜〜〜〜わかんね〜〜〜!!!
孔明先生の素晴らしさに惹かれて留学したのに
その内訳をいざ、客観的に書こうとしたら
何も書けね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あ〜〜〜〜〜なんてぇこった!!!
何で書けないの?
何で?なんで?
そこでとりあえず、他の人の意見を聴くことにしました。
誰か私の言葉にならない想いを上手く表現してくれないかな、とか思いつつ。
道士さんが想う孔明先生の素晴らしさとは
誰かといっても、誰でも良いわけじゃなかったのですが
玄子って字をくれた道士さんが、偶然、山中での修行から帰ってきたので
とっ捕まえて、「教えて〜〜〜〜!!!」
俗世に帰って来るなりこれだと、
道士さんって面倒見が良い分だけ、大変ですね(^_^;
でも、これもまた修行ってことで!
道士さんは私が三国志が好きで
孔明先生を尊敬愛しているから
その一心だけで留学した内訳を知っているので
イキナリ三国志の話題を振っても対応してくれました。
で、道士さんが思う、
孔明先生が今でも多くの人に畏れながら愛されている理由は
慈悲深さ!!!
言われてみれば確かに!!!
おかげで道士さんの意見を参考にレポートを提出できました。
孔明先生の魅力は?
同時に、この時、私は気付きました。
私は孔明先生を、後世の人間として
客観的な評価することなんて出来ないんだと。
でも、それが私。
言葉にならない想いだからこそ
尽きることのない想いなのだと気付いたら
やっと、それまで抱えていた尊敬愛の内訳が腑に落ちました。
なので今でも、孔明先生の魅力は?って聴かれると
言葉では言えない、断言できないと素直に伝えています。
ってことで、留学しても孔明先生になんでこんなに惹かれるのか
どんなところが素晴らしいのかってことを見出す留学当初の目的への
結果はこの四文字で現せます。
それは、孔明先生が出師表を締めくくったのと同じ四文字。
不知所云
(なんと言って良いのか解りません!)
自分に合った愛し方
私自身、もともと話したり、心の中で感じていることを
上手く説明するのが苦手なので
想いを上手く伝えられるか、どうかで
思いの丈って測れるもんじゃないですよね♪
だからこそ、玄德殿の話すの苦手〜って気持ちも分かるし
孔明先生が、そんな玄德殿の心の声をしっかり聞き取って
ともに天下三分の計を実現する水魚の交わりに
ひとかたならぬ感動を覚えられるのも確かなので
これはこれで、私に合った三国志の愛し方なのかなって思います。
故に!こうじゃないとダメ、
これが出来ないと認められないって
机上の三国志論ではなく
時空を越えて三国志の英雄に感じたこと、学んだことを
自分に合った速度と、表現方法で
人生を共にしながら楽しんでみては如何でしょうか?