大好きな歴史上の人物を【人生の師】にするブログセミナー

三国志でお馴染み!諸葛孔明先生を人生の師と仰いでいる玄子(げんし)です。
このブログセミナーでは、
大好きな歴史上の人物を人生の師にする方法をお伝えしていきます。

目次

ブログセミナーの概要

人生の師にするのは歴史上の人物なので、
「好きな歴史上の人物は?」と訊かれると熱くなって答えてしまう
大好きな人、憧れの人がいる方、
時空を越えた情熱をお持ちの方に向けてお届けします。

このブログセミナーは、

こんなことで悩んでいる方にオススメ

●一人で悩みを解決する力を手に入れたい方
●独りで頑張ることに限界を感じるけど、本音を言ったり、弱音を吐くことに抵抗がある方
●自分を高めたいけど、周りに手本となる人、メンター、人生の師と呼べる人がいない方
●人生の幹となるものがなく何をするにもブレてしまう方
●好きなことへの情熱を追求したいけど、理解、応援してくれる人がいない方

そんな方に向けて
大好きな歴史上の人物を人生の師にする方法や、
人生の師にするとどうなるのか?をお伝えしていきます。

 

読むだけ時間の無駄!?

このブログセミナーは人生の師にするためのセミナーですので、
歴史上の人物にたいする議論や虚実云々論は一切お断り致します(^_^)/~

下記に該当する人にとっては時間の無駄となりますので、
予めご理解ください。

・知識やマニアック度を競うことに優越感を覚える方

・歴史上の人物を上から目線で重箱の隅をほじくるように
揚げ足取りをするのが趣味の方

・史実以外は認めない方

・歴史にロマンを感じている人を「痛い人」呼ばわりする方

・大河ドラマや歴史小説をとにかく批判しなければ気が済まない方

一つでも該当する方のお役には立たないセミナーですので
「違った!!」と思ったら、さよ〜なら〜!

 

大好きな歴史上の人物を人生の師にする理由

それではセミナーを始めます!

大好きな歴史上の人物を【人生の師】にする理由。

一言で言えば、

自分自身を成長させるため!

自分自身を成長させるには、色々な方法がありますが
好きな歴史上の人物に学ぶ理由は

 

その1*相手は「大好きな人」なので素直に学べます。

どんなに素晴らしいことや、役に立つアドバイスだったとしても
相手が嫌いな人や、敬意を抱けない人だったら?
「言っていることが正しいのは解るけど・・・」
感情が納得しないので、アドバイスを素直に聞き入れる以前に
自分自身と向き合って、反発する心を説得することから始めなければいけません。

その点、大好きな人、敬意を抱いている憧れの人のアドバイスだったら
少しでもその人に近づけるし、問題も解決できて益々好きになるので
素直にアドバイスを活用することが出来るのです。

 

その2*相手は「歴史上の人物」なので生き方そのものに学べます

一緒の時代に生きることは出来なかったけど

その人の一生、生涯を通して学ぶことが出来るので
「信じていたのに!」「裏切られた!」「昔は良かったのに!」って
失望することはありません。

 

その3*学んだことが人生の幹になる

史実に沿った「あら探し」をするのではなく
敬慕する、大好きな人を師と仰いで
その人の生き方や学問、人柄に学んだことを
実生活で活用していくことで
学んだことが人生の幹になり、自然とブレない自分になれます

 

その4*自分だけの世界観を確立できる

歴史上の人物が好きって言うと、
呼んでもいないのにやってきて
頼んでもいないのに一方的に上から目線で
「そんなのでっち上げだ!」と虚実論を押しつけてくる人がいます。

実は、これが一番厄介。
詳しい対処方法は後ほどお伝えしますが
歴史が好きってだけだと、格好の餌食になってしまうので
【人生の師】と仰ぐことで、そんな世界から脱却!


時空を越えて人生の師と楽しく学ぶことで
その時代の価値観や風習、文化を取り入れて
自分だけの世界観が確立できるようになります。

 

その5*人間力を深められる

歴史を動かしたほどの人を師匠とするのだから
必然的に人間力も深くなります。

今の時代や、今の自分にはない発想や物事の捉え方
そして何よりも
忘れ去られてしまった「人として大事なこと」を学べます。

当然、実際に会うことが出来ないので
「正解」や「答え」を与えられることはなく
自分で考えて答えを出して試行錯誤していくことになりますが

だからこそ、自分自身を成長させることが出来るのです。

同じ人に学んでも、得ることや気付きは異なりますが
それがいいのです!
それこそが、自分だけの生き方!

「こうしなさい」とか「こうありなさい」って
指示や指導がない分だけ
ありたい自分、なりたい自分への可能性が広がっていきます♪

********************

以上が大好きな歴史上の人物を人生の師にする理由。

好きってだけでは人の感情は簡単に冷めてしまうけど
知識的なものだけでは事務的な机上の空論で終わってしまいます。

では、具体的にどうやって人生の師にするのか?

 

大好きな歴史上の人物を人生の師にする方法

同じ一人の人間として、人生の師に謙虚に学ぶことで
時空を越えて人生と喜怒哀楽をともにする、
そんな生活を手に入れる方法は

たった一つ。それは

 

縁(きっかけ)を行動に移すこと!!!!!

 

出会った当初は、本やドラマを見たり、ゲームをしたりと
受け身的な姿勢から始まります。

きっかけは、何でもOK!
これが正しい、とかこれじゃないとダメっていうのはありません。

なぜなら、、だから。
相手が同じ時代の人だろうと、
違う時代の人だろうと同じ。

縁があればこそ始まる、きっかけという名の【縁】。

それはある日、突然やって来るので大事にしてくださいね!

縁が合ったら、しばらくはそれでも充分に楽しめますが
問題は、その「出会った時の熱」が冷めた時!

何となく大体のことが解って、落ち着いてくると
連絡頻度が少なくなります。

しかも、歴史上の人物である相手からは
「最近どうしたの?」って
直接、連絡が来ることはありません。
↑来たら良いのにね〜(*´∀`*)

で、そのまま放っておくと、、、
一時のブームや思い出となって終わってしまうのです。

ここが好きな歴史上の人物で終わるか
人生の師にするかの分かれ道。

好きな歴史上の人物を人生の師にしたいのであれば
今度はこちらから、行動に移します。

たとえば、、、

三国志が好きなら中国語の勉強を始めたり
ナポレオンが好きならフランス語を勉強したり

ナポレオンの似顔絵イラスト

相手が日本人なら、史跡へ行ったり
趣味を調べて、挑戦してみる、等など
今出来ることから始めてみてくださいね!

自分から行動して楽しめるようになると
今度は障害が現れます。

楽しんでいると、どこからともなく現れて
無責任に虚実云々論や上から目線議論を絶対とする価値観押しつけ隊。

巷では何に対しても「ありがとう」で返しましょうって
言われていますが、実際に其のアドバイスに沿ったら、、、

ますます図に乗るではござらんか!!!

なので!!!

 

「ありがとう」なんて言っている場合じゃない!

知識、価値観押しつけ隊はネットやリアル問わず、国籍問わず、日常茶飯事的に存在しますが、

無理に気を遣った文章を書いて、愛想笑いして付き合ったり、貴重なご意見ありがとうなんて言わなくていいです。

貴重な意見に感謝って書いちゃうっと「だったらもっと貴重な意見を!」って思われて、

エスカレートしてしまうので触らぬ神に祟りなし。

祟ってしまうと、ストレスになっちゃうので呉々もご用心!

自分の足を食べるタコのイラスト

大好きな人のことを悪く言われると
自分のことを言われた以上に腹立たしくなりますが
それくらい好きなんだから

何を言われても、堂々と好きを貫いてください!
たとえ、その時は傷ついて凹んでも
本当に大事なことはしっかりと心に残るから大丈夫!

愛に障害はつきものです。
妬みは怖いわね~って相手にしないでください。

私自身も、当初、三国志が好きな人に悪い人はいない!
みんな、仲間!分かり合えるって思い込んでいました。

が!現実には、分かり合える人なんて稀!奇跡です。

じゃあ、人生の師を悪く言われてしまったらどうするのか?っていうと
基本は、、、聞き流す!!!話題を変える!
何となく合わなそうって思ったら、遠慮なく距離を置く!

早い話がε=ε=ε=逃げるε=ε=ε=

逃げていいの?って思われるかも知れませんが
逃げるが勝ちって孫子も言っています。

議論を戦わせたければ、止めは致しませんが(^_^;

具体的にどうやって人生の師への想いを守るの?

 

ここでお伝えしたいのは、このセミナーの肝!となるものですが
それは私淑(ししゅく)という言葉と意味。

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私淑とは、直接教えを請うことが出来ない敬慕する人を師と仰いで、
その人の生き方や学問、人柄に学ぶこと。

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これは、古代中国の偉人、孟子によるもの。

孟子の似顔絵イラスト

この私淑(ししゅく)精神こそが、
大好きな歴史上の人物を人生の師にする基盤となります

もし、人生の師を上から目線で批判されたり、史実ではなんだかんだ~って
言われたら、

「私、私淑(ししゅく)しているんで!」と
心の中で宣言して、相手の言葉は気にとめず
平常心を保ってくださいね。

私淑精神が身につくと、自分に必要な学びや活かし方を
師匠が教えてくれるようになるので、
揚げ足取りをするのが趣味の人なんて
そもそも、見えている、感じている世界が違うってことに気付けます。

早い話が、どうでも良くなる!

たまには休みながら、楽しみながら
批判やレビューに振り回されずに私淑(ししゅく)をして
あくまでも自分にとっての、
人生の師への想いを大事にしてくださいね!

上から目線で重箱の隅をほじくるような
揚げ足取りをすることこそが
正しくて偉いなんて思い込んじゃダメですよ!

さて!ここまで

時空を越えて出会って、好きになったら想いが醒める前に
行動しましょう!とお伝えしていますが
行動して終わりではないのです。

出会って、好きになって、行動したら?

次のステップはこれ!

行動して学びんだことをアウトプットする!

行動して満足して終わり、ではなく
行動して「学んだこと」を意識してアウトプットします。

って、書いておきながら何ですが、
英語的外来語って自信ないので!
私に解りやすく書き直します(=◇=;)普通逆!!

アウトプットって、早い話が
学んだことを自己表現する、
自分らしく表現すること

ってことで♪

行動する、学ぶ、自己表現するこの繰り返しあるのみ。

学んだこともそのままにしちゃうと忘れるので
日々の自分磨きのベースに取り入れたり
人間力の高め方を学んで実生活に活かしたりして
行動したことで得られたことを
ご自身のスタイルに合わせて活用してくださいね!

ここからは私の個人的な話ですが、私が生きている理由は

あの世で孔明先生に謁見するため!

「あの世で孔明先生に謁見する!」のが13才の頃からの夢でした。

なので、孔明先生が会ってくれるような人間になれるよう、
「私自身が」孔明先生に学んだことを日々の生活で実践するようにしています。

高校卒業後に、中国の成都市に留学したのもその理由からだったので
留学当初は現地の人に「奇怪すぎる!」と笑われて馬鹿にされていました。

それでも、私にとって大事なのは孔明先生に会うこと!なので

健気に辛酸を嘗めながらも頑張って留学し続けていたら
恩師と呼べる人と出会えて、三国志愛を応援してもらったり

2017年に成都で再会☆彡

孔明先生に近づきたくて始めた古琴を通して
道士さんと出会って意気投合し
『玄子』って字(あざな)を頂いたりと

 

孔明先生を人生の師と仰いでいるからこそ
それまでの私だったら絶対にあり得ないレベルの縁に恵まれました。

恩師や道士さんとは今でも交流していて学ぶことが尽きません!
大好きな歴史上の人物を人生の師と仰ぐことで
自然と、他の人に学ぼうとする向学心も身につくのかも知れませんね♪

 

情熱は人を動かす

 

行動して学んだことを自分の成長に繋げることは
時間もかかるし、辛酸をなめさせられるようなこともあるけど
それでも、頑張れるのは相手が『大好き』な人だから。

だからこそ、人生の師にするのは、
「大好きな」歴史上の人物じゃないといけないのです。

好きって想いがあるとないかで何が違うかと言えば、情熱メラメラ

好きって情熱ほど人を動かすものはありません!

なのでたまには、大好きな人生の師に思いの丈を綴った
お手紙を書いてみるのもオススメです(^_^)b

お手紙を書くことで自分のことを客観的に見られて
悩みを自己解決出来ることもあるので
人に悩みを打ち明けることに抵抗がある人は
人生の師に相談してみてくださいね!

師匠に相談するのも自己表現の一つです(o^^o)

時間はかかるけど、情熱を原動力にして師匠に学んでいくと、
それは自然と「人生の幹」になります。

↓孔明先生の永眠地・武侯墓を守る樹齢1700年の金木犀↓

 

 

人生の幹とは?

人生の幹って何かと言えば
何が遭ってもブレることがない
全ての基盤となって自分を支えてくれる根幹のことです。

どんなに小手先だけのテクニックや知識があっても
ど~んとした根幹がなければ重さや暴風に耐えきれず
支えきれずに本末転倒しちゃいます!

でも、人生の幹がしっかりしてくると
他人との比較で生じる自分軸なんて、意識しなくなります。

大好きな人を人生の師に!

大好きな人生の師に学んだことを
人生の幹にすることで

自分自身を知って、成長させ、
何が遭っても動じない強さと
相手を尊重できる柔らかさ、
柔と剛のバランスのとれた人間力を手に入れることが出来るのです。

ちなみに、この『人生の幹』という言葉の概念は
諸葛孔明先生に学びました。

人生の幹を手に入れることで
人生観も大きくなります♪

大好きな歴史上の人物を人生の師にして
自分だけの人生の幹を築きませんか?

 

玄子(げんし)