孔明先生の御生誕日!

玄子(げんし)です。
孔明先生の文霊の途中ですが、今日は旧暦7月23日。
孔明先生の御生誕日です!!
↑故郷に祀られている孔明先生。
故郷では旧暦4月14日を生誕日として毎年、生誕祭を開催しています。
が!私は7月23日派!!
孔明先生の御生誕日ってどっち!?
孔明先生の誕生日、なぜ4月と7月説があるのでしょうか?
沂南で行われる4月14日は何を根拠にしているかといえば、孔明先生の子孫と言われる人たちが暮らしている諸葛村発。
毎年、沂南に赴いて生誕祭に参加して盛り上げています。
一方の7月23日はどこからくるのかといえば、雲南省!
孔明先生が孟獲を七度捕らえて放った南征まで遡ります。
孔明先生は雲南省でお茶栽培を普及させた茶祖としても有名。
孟獲が孔明先生に信服してから、彼らは蜀の人たちのように深く孔明先生を畏れながら愛していました。
なので今日に至るまで、毎年、孔明先生の生誕日にあたる旧暦7月23日は茶祖の生誕日としてお祝いしているようです。
ポイントは孔明先生ご自身!
そんな経緯で誕生日候補が二つもある孔明先生。
子孫たちの主張が4月14日であるにも関わらず私が7月23日推しなのは
雲南省は孔明先生ご自身が影響を与えたから!
信服してから孔明先生が大好きになった孟獲が、孔明先生のお誕生日をお祝いしていたのは想像に難くない流れ。
私は孔明先生の後世の人はあまり気になりません。
諸葛姓は確かに、とっても羨ましいですが(^◇^;)
それよりも、当時、孔明先生ご自身が関わった地の人たちの地元愛を心から尊重しています。
また、道教でも7月23日を孔明先生の御生誕日と位置付けています。
ってことで。私にとっては今日が孔明先生の御生誕日。
聖誕節というわけです。
聖誕節快楽〜ってメリークリスマスってイメージですが、聖誕とは聖人(人格、徳行にすぐれた人格者)の誕生日なので
キリスト教だけに使う中国語ではござらんので、孔明先生を思いながらご一緒に
聖誕節快樂!!!♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪