天下三分の計の中国語【隆中対】を剪字てみた!

諸葛孔明先生を尊敬愛しすぎて
今日まで生きている
文霊(あやだま)想作家の
玄子(げんし)です。

 

今日の剪字はこちら

 

日本では「天下三分の計」として
有名ですが中国語では
隆中対」と呼ばれています。

今回から「隆中対」の
原文を全文、
古代漢字で剪字ます!

 

目次

★隆★ 神霊が降臨されたって漢字

 

こざとへん(左側)は

神様が降臨される際に使う梯子。

神梯(しんてい)の形

神梯の前にある

土地神を祀る神社に

神霊が降臨されたって感じです。

 

★中★旗竿の形って漢字

ヒョロヒョロ〜っとした部分は吹流し

 

次の漢字は

農具を手に土を耕して
基盤を築く漢字

簡体字:对
繁体字:對
日本語:対

ところで・・・

なんで「隆中対」なの?

かと言えば!

隆中:孔明先生が三顧の礼を受けるまで
晴耕雨読していた場所。地名。

対:臣下が政策や見解を献策する

ってことで!

今回は天下三分の計こと
「隆中対」を剪字ました〜!

不定期にはなりますが
「隆中対」の原文をお届けしていきますので

古代漢字の魅力を感じてもらえたら
嬉しいです!

玄子(げんし)

PS:壁画は孔明先生の生まれ故郷へ
いった時に現地で撮影したものです♪