大事にしていますか?【命と心】

人生の師・諸葛孔明先生を尊敬愛しすぎて
今日まで生きている玄子(げんし)です。

 

数日前の衝撃的なニュースで
心が重くなってしまった人も多いと思います。

各国の反応も様々ですが
大半は、冥福を祈る、悲しむコメント。

そんな状況下で中国のSNSを見たら
私は、たとえ相手が誰であれ
命と心を大事にできる人とだけ関わっていきたいと
強く思いました。

生前にどんな発言をしていようが、です。

玄徳公に学ぶ宿敵の死の受け止め方

玄徳公は、最大の宿敵とも言える
曹操閣下が亡くなった時
生前の様々なことを思い返し

お悔やみの品と使者を魏に遣わしました。

が!後を継いだ曹丕は激怒し受け取らず。

曹丕ファンの方読んでいたらごめんなさい、、、。

器、小さいなと思いました。
曹操閣下を越えられない所以だなと思いました。

曹操閣下なら、それはそれとして受け止めていたはず。

 

曹操閣下は玄徳公の成長を喜んでいた?

個人的には、曹操閣下は玄徳公の成長を心のどこかで
喜んでいたんじゃないかとさえ思うのです。

唯一「英雄」と認めた男が、
流浪の客将から
漢中王になったことは
敵としては「ぐぬぬ」と思っても
心のどこかで「さすがは俺が認めた唯一の男」って思っていたかも???

だからこそ、漢中王になった時、怒りながらも
「漢中王と戦う!」ってきちんと漢中王呼ばわり。

「いよいよ、ここまで来たか、玄徳!!」
って待ち侘びていたような気さえします。

そんな曹操閣下と曹丕の器の違いを知ったからこそ
玄徳公は崩御される直前、

「丞相(孔明先生)の才は、曹丕の十倍だ」と確信を持ったのです。

弔電(電報はなかったけど現代的に)さえ受け取れない曹丕の器は
父親である曹公に比べて大したことはないなと思われたのでしょう。

(玄徳公や孔明先生、馬超殿は史書に
曹操閣下を「曹公」と読んでいた記録あり。
陳寿が編集していなければ)

命と心、大事にしていますか?

それを踏まえた上での先日の出来事に対する
中国のSNSの反応を見て心がさらに重くなりましたが
そんな矢先、

「今日は尋常ならぬ特殊な日。
どうか、恙無く、平穏無事に過ごされますように」

と個人的に言葉をかけてくれたのは
ひと回り年下の道士さんでした。

台湾の友達は、氏が生前に尽力した日台友好を褒め称えるLINEで
惜しい人を亡くしたと悲しんでいましたが
これが普通の反応だと思います。

そんな中で、
あの衝撃的な出来事で動かなくなっていた
思考回路と心を思い遣ってくれたのは
中国の道士さんだけでした。

そして改めて、思いました。

私が目指しているのは
100年、200年先の日中友好。

だからこそ、
一人の人間の命、
相手の心を大事にできない人たちとは
関わりたくないと強く思いました。

人生は長くないので
心と命を大事にできない人を説得している暇はないのです。

更に、道士さんからの心を思い遣った言葉に
これこそが、私が現代でも中国を嫌いになれない
最大の理由なのだと気づきました。

心を大事にする、思いやるとはどういうことかを
私に教えてくれる人たちがいる限り
日中友好は諦めません。

因みに、命と心を大事にすることを
私に最初に教えてくれたのは

三国志の英雄たちでした。

なので、三国志の英雄たちが私の中にいる限り
私の志が尽きることも、奪われることもないのです。

読んで終わりから
読んでからが始まりの
三国志英雄との人生、楽しんで生きたいですね!

玄子(げんし)