師せる孔明先生、生ける屍(わたし)を甦らす(33)〜志〜

玄子(げんし)です。

孔明先生との時空を超えた奇縁を描いたエッセイ

【全22話】師せる孔明先生、生ける屍(わたし)を甦らす

出会ってから留学するまで↑

23話以降は こちら よりご覧下さい。

目次

情熱の源泉

情熱の源泉は自分の中から湧き出るもの。

孔明先生への尊敬愛が溢れれば溢れるほど、
情熱を極めれば極めるほど、
人生の可能性と人の和を広げる翼を与えられるが、

その奇跡は課題をクリアしてこそ与えられるものなのかもしれない。

乱世にありながらも、
人の心や情義、そして志を失うことなく、
自分の生き方に信念を貫いて生きた三国志の英雄達。

心の乱世な今の時代にあっても、
孔明先生を始めとする三国志の英雄達との時空を超えた奇縁が、
私に生きた甲斐のある人生を切り拓かせた。

今、コロナ禍で先が見えない生活が続いているが、
私が一つだけ決めていることがある。

 

捨てない決意と覚悟

 

それは三国志の英雄達が十三歳だった私に教えてくれた
命と希望は捨てない」こと。

籠城生活が続いていも、
生きているからこそ孔明先生の魅力や文霊、
三国志文化を学べる楽しさが

「再び成都に、必ずまた武侯墓に行く!」

これから先も生き続ける希望になっている。

人生の師である諸葛孔明先生に、
時代と国境、困難を超えて走らされ続けているこの人生。

後世における孔明先生の偉大さを、雀の涙程度ではあれ、
実際に証明している私の人生が至極、光栄な幸せだと気づけた時、
今、こうして生きていることに感謝できるようになっていた。

これぞまさに「師せる孔明先生、幾度も私を走らす」である。

 

今日までお付き合いいただき、ありがとうございました。

これから私淑仲間を集めるにあたり
私がどんな人生を歩んできた、どんな人間なのか?
私が孔明先生をどれくらい尊敬愛しているのかを
知っていただきたく思い
長々とお付き合い願いました。

巷には歴史上の偉人を上から目線で議論、批判、貶して
重箱の隅をつつくような揚げ足取りが多く見受けられ
不遜な人が多いなと残念に感じています。

今、私たちは平和な日本に生きていますが
だからと言ってその価値観や尺度だけを
絶対値として
命をかけて歴史を動かした実績よりも
いかに欠点を見出し、叩けるかに注力するのは

イエローカードです!

せっかく時空と国境を超えて巡り会えた奇跡のご縁。
どうせなら、
孔明先生と巡り会えた奇跡の縁を
人生に活かしませんか?

生死をともにしたわけでもないのに
正史と現代の正しさだけを絶対視して
一方的に批判してくる人と

自分に敬意を払って学んだことを
自らの人生に活用して感謝してくれる人

孔明先生が人生に奇跡を起こしてくれるのは
どちらの人間でしょうか?

ここまでの全話をご覧いただいた方は
もうお分かりかと思います。

時代も国も違うのに人生と命を助けられる
奇跡が起こって今、こうして私が生きているのは
いうまでもなく、
孔明先生を尊敬愛しているからこそ。

だからこそ、そんな私淑仲間を増やしていきたいし
孔明先生を尊敬する人が
議論や批判をする世界とは一線を画して
安心して孔明先生の教えや
孔明先生が愛した中国文化を楽しめる
そんな人の和を広げていきたいと思っています。

 

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議論や批判をしたい方はご遠慮くだされ〜!

孔明先生が好きな方と交流するのを楽しみにしています!

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