私が魂ドカン!と惚れた孔明先生の強さはこれ!!!
諸葛孔明先生に「魂ドカン」と来て今日まで生きちゃっている玄子(げんし)です。
孔明先生の魅力は書き尽くせませんが、それでも少しでも書くことでこの想いを尽くします。
なお、このサイトは三国志が好きな人に向けて書いているので三国志好き常識レベルの人物の説明や、時代背景の経緯などは割愛します。
予めご了承ください。
私が惚れた孔明先生の強さ!
突然の告白です(笑)
私の中で孔明先生って時空を超えた心の天才です。
他の人の共感や理解を求めることなく、私はこう思っているんじゃい!ってだけの内容です。
違うなと思ったら気にしないでくだされ。
孔明先生が玄徳公の志を継いで、事実上、蜀の大黒柱になりました。
「劉禅陛下から帝位を譲り受ければいいのに」と勧められても
「知己である玄徳公の恩義に報いていないから」とお断りする孔明先生。
さすがですわなぁ。と思いましたが、それでもやっぱりいつの時代も
物事を邪推して吹聴したがる人っているものです。
玄徳公に三顧の礼をもって迎えられ、劉禅陛下の補佐を任された孔明先生。
自分の能力や人柄は棚に上げて「なんであの人ばかり!」って唇と根性をひん曲げて物事を捉える人っていますよね。
孔明先生もそんな輩に遭遇しちゃいました。
「丞相は帝位を奪う気だ!クーデターを企んでいる」
根も葉もない噂を広めたやつがいたのです。
いうまでもなく、孔明先生と其奴とでは、才能も実績も違うので
「男の嫉妬って女より怖いっていうけど、きっとあれなのね」と誰も真に受けませんでしたが
一部の人の間では「丞相ってそうなの?」って思い始める人も・・・
いるのではないか?
そもそも、こんな噂が立ったのは日頃の行いにそんな疑問を感じる行為が、言動があったのかもしれない。
と考えたのは、他でもない孔明先生ご本人でした!
そこで孔明先生は不届き者を捉えて処刑する・・・のかと思いきや
まさかの抜擢!!!
噂を流した本人を探し出して連れてこらせると
孔明先生の監視役に抜擢しちゃったのです!!!!
孔明先生の言動をしっかりと監視させ、疑いがあればその場ですぐに報告する役目を与えたのです。
自分の悪口を言って、貶めようとした人を
「これ以上の適任はいない!」って監視役に抜擢するなんて。
なんてお方ですかぁああ!!!!!!!
そんなことができる政治家は今の時代、いるでしょうか?
普通は邪魔者は排除。
なのに!!!自分の言動を厳しく監視させるなんて、、、、
とっても惚れ直しました。
のちに、孔明先生が亡くなってから同じようなやつが現れたのですが
「不忠者め!」と劉禅陛下の怒りに触れ、処刑されました。
普通はこうなります。
三国志は戦記ってイメージが強いけど、戦場以外での戦いも要チェックです!
戦場以外での心の戦いには現代でも学ぶべき点が沢山あります。
是非、そんな三国志英雄たちの生き方にも同じ一人の人間として学んでくださいね!