人生幹はありますか?
諸葛流文霊想作家の玄子(げんし)です。
*文霊(あやだま)とは?
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。
孔明先生の文霊はとても奥深く、普通に兵法書として読み流すにはあまりにも、もったいない!
ので!!「現代生活で活用するには?」という私独自の視点と、孔明先生の人柄や魅力を取り入れながらから文霊を想作しています。
今は、なんと!!!ついに手を出してしまいました(^◇^;)
便宜十六策に学んでいます。
全文ではなく、要所ようしょ抜粋しながらお伝えしていきます。
あくまでも現代生活で活用するには?という視点で、尚且つ私だったらこんな感じに想作するよって心譯をお届けします。
故に、書き下し文とか、意訳とかは既に市販されている書物を買って学んでください。
なんでも考えずに、お金を出さずにただで見るってのは孔明先生に失礼にあたるので敢えての抜粋、引用です。
あらかじめご理解の上、学ぶ姿勢でお付き合いくだされ〜。
では、前回の文霊 治國之政 其猶治家の続きからいきます。
治國 第一*その2
治家者務立其本
今日の心譯
家を治める者は、まず先に「本」となるものを樹立させなければならない。
物事の根本、根幹となる「本」
家を切り盛りするにも、国家を治めるにも、先ずは基本となる「本」がなければ方向性も軸も何もなくブレまくりになってしまいます。
では、自分自身を治めるには?って視点で孔明先生の文霊を想作した私の心譯はこちら
先ずは全ての根幹、基本となる人生幹を樹立させよう!
私がよく使う造語、人生幹はここが出典でした。
以後、人生幹を「本」として孔明先生の文霊を想作、心譯していきます。
ということで、先ずはご自身の根幹となる者、これだけは譲れん!みたいな「本」は何なのか考えてみてくださいね。
心譯*玄子(げんし)