志x行動力=人生幹
諸葛流文霊想作家の玄子(げんし)です。
*文霊(あやだま)とは?
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。
孔明先生の文霊はとても奥深く、普通に兵法書として読み流すにはあまりにも、もったいない!
ので!!「現代生活で活用するには?」という私独自の視点と、孔明先生の人柄や魅力を取り入れながらから文霊を想作しています。
前回の文霊 使庶幾之志 の続きからです。
今日の文霊*誡外生書6
揭然有所存
今日の心譯
想いや、自分の根幹となるものをハッキリさせる
日替わりではなく、何が遭ってもブレない、誰に何を言われてもブレない根幹・・・
そう!私の心譯でお馴染み。
自分の根幹=人生幹をしっかり築けと私は解釈しました。
人生幹をハッキリさせるには、行動に示すこと。
どんなに口には大義を唱えても、行動が伴わなければ意味がありません。
私が「ブレない」「自分を持っている」と言われるのは
どこまでも三国志だから。どこまでも孔明先生だから。
って言うのを実際に行動に移しているから。
大好きな三国志に学んだことを人生幹にするには
行動あるのみ!!
志と行動力は二つで一つの人生幹になるのです。
と言うことで今回の文霊の心譯はこちら
志を原動力として行動し、人生幹にしよう!
「好きの情熱」バージョン
前回に続き、今回も志を好きの情熱、にしてみました。
好き!の情熱を原動力にして行動しよう!
好きなことへの情熱を原動力として行動することで、好きなことへの想いがブレない根幹になっていきます。
三国志が好きで成都に留学した〜とか、
孔明先生への尊敬愛で古琴を学び始めた〜とか。
留学にしろ、古琴にしろ中国語を学んだり、曲を弾けたら終わりではなく。
日々の出来事や、人との縁に学ぶことで自分の人生幹が樹立されていくので早い話が
好きの情熱x行動力→人生幹。
どんなに熱い飲み物や食べ物も時間が経てば冷めてしまうように、好きなことへの情熱も何もしなければそのうち過去形になって
「ま、いっか〜」で終わってしまいます。
なので。そのうちよりも今のうち精神で、気が向いたら出来る範囲から行動に移してみてくださいね〜!
心譯・玄子(げんし)
志でも好きの情熱でも、心が反応する文霊を受け取ってくださいね!