蜀都*人の和
三国志作家の玄子(げんし)です。
蜀から戻って来ました!
旅日記はアメブロで日々更新しているので、私がどんな体験をしたのか興味のある方はご覧くだされ〜。
今回はまさに「人の和」を体感した貴重な2週間でした。
日本では三国志が好きって言っても、反応は特にないです。
「ああ〜」とか「はぁ」とか「何ですかそれ?」とか。
コンサルを受けたこともありましたが
「、、、で?だから何ですか?」的な
「そんなもの誰も必要としていません」ってダメ出しの嵐。
で。課せられるのは心に抵抗のあることばかり。
こんなことをやって私は幸せなのか?楽しいのか?って自問自答の日々。
でも、宿題はやらないと力になりません。
だから頑張ったんだけど、、、自力でやっていた時の方が良かったって結果に。
きっと、私がビジネス思考じゃないからどんなに頑張っても、虚しいだけ。
必要とされていない感を現実として受け止めなさい的な流れになり
三国志が好きってだけで生きている私の存在価値はないらしいっていうのが日本で感じる自分自身への評価。
そんな中、今回、蜀へ帰りました。
そしたら!!!
「すっげ〜〜〜〜〜!!!」って大絶賛の嵐なのです。
私以上に私を堂々と自信を持って紹介してくれる昔からの友達。
三国志が好き!しかない私を喜んで受け入れた今回から縁の始まった友達。
彼らは私に「こんな企画とかどう?」って日本では否定される価値さえなく、一笑されて終わった「やってみたいこと」を提案してくれ
「出来る限り力になるから!」成都で必要な写真や資料があったら協力して入手してくれるというのです!
さすがは蜀都!!!
私が生きることを熱烈に支持、応援してくれる人たちがいる、、、そう思えるだけでも頑張れます。
中学時代、いじめに遭って辛かったけど日本だけが世界の全てじゃない!
三国志の国がある!絶対に中国へ行く!!って自分を励ましていたけど、基本的にはあまり変わっていないかも。
命と人生を救ってくれる三国志英雄に益々、感謝です!!!
そんな大きな収穫を得た2週間でした。
今年、一番幸せでした!!!