孔明先生に学ぶ*舌戦群儒

孔明先生に私淑している三国志作家の玄子(げんし)です。

私の人生を変えたと言っても過言ではない三国志作品ドラマ「諸葛孔明」完全版に学ぶ企画。

今回は第三話!

第三話*舌戦群儒

ここが見どころ!

孔明先生が主役なので、玄徳殿が九死に一生を得た張飛殿、趙雲殿が活躍する戦いはナレーターで割愛されています。

魯粛殿が孔明先生を呉へ連れて行くところから始まる第三話。
「孫権様にはくれぐれも曹操軍は100万もいるってことは伏せてくださいね」と何度も念を押されながら呉国入りしますが、始めから火花がバチバチです。

舌戦の内容はご存知の通りですが、舌戦前の自己紹介し合う場面で注目したいのは、

孔明先生が呉の重臣について予めどんな人なのか知っていること!

今はネットである程度の情報を収集することが出来ますが、例えば私は玄子(げんし)ですが、
「ブログをいつも見ています」と言われても「ゲンコさん」って呼ばれると、
え〜〜〜〜(΄◉◞౪◟◉`)ワシのことですかい?
って思っちゃいます。

玄子(げんし)って読み仮名も書いているのに、敢えてゲンコさんって、、、無理しなくていいよ、、、。

って一気に距離ができてしまうので、とりあえず名前だけでも間違わないようにしたいものです。

そして、今更いうまでもなく凄いなと思うのは、たった一人で立ち向かっているのに堂々と論破する強さ。
相手を論破する術はきっと、隆中時代に元直殿や龐統殿を始めとする仲間たちと切磋琢磨したことで武器にすることが出来たのだと思いますが、あの肝っ玉!

趙雲殿と気が合うのがわかる気がします(^◇^;)どっちも冷静沈着な肝っ玉!

相手を論破する説得力も、単身戦いを挑む肝っ玉もない私は、ただただ凄いなってありきたりの言葉を使うので精一杯ですが、それでも真似ることができるとしたら、墓穴を掘る言動がない!

相手に言わせて、そこから切り崩す。
相手が感情的になっても、ずっと平常心。
相手の感情に巻き込まれない。

議論系が苦手な私でも頑張れそうなのはこんな感じ。
感情的にならないよう、日々の生活で訓練していきたいと思います。

それが私が今回学んだことですが、あくまでも私個人の感想なので、今回のドラマを見て自分なりに取り入れられそうなこと意識的に探してみてくださいね!