辛さや痛みをわかってもらえない時、どうしてる?

諸葛丞相に私淑している三国志作家の玄子(げんし)です。

孔明先生の著書『心書』や『便宜十六策』の教えを、現代で、日常生活で、私なりに活用するなら?って考えながらできることから実践しているのですが、孔明先生、何が凄いって私の生活をどこかで見ている!?ってくらいビシッと言われたり、例文を実生活で味わせてくれるのです。

今日はそんな私淑生活から得た気付きをお届けします。

自分の範囲を弁える

自分にできる範囲内で考え行動しなさい!

一見すると今の世の中、未知の自分にチャレンジ!今までやらなかったことをやってみる!って風潮があるので時代的な価値観の違いを感じてしまいがちな教えですが、孔明先生が言いたかったのは、自分の専門外のことに軽率に首を突っ込んで意見するな!!でした。

痛みを知らなければ響かない

専門外のこと、は知識だけではありません。

実際に体験、経験、実現している人じゃなければ分からないことってありますよね。

特に、辛い経験や、精神的に限界破裂な状態に受けた傷の深さって体験した本人以外には分かりません。

それなのに、その大変な時期を何とか頑張って生きて乗り越えた過程を無視して、元気に振舞っているように見えている人、見せている人の表面だけで判断して

「今、そんなに元気で幸せなんだからいいじゃん」「その出来事に感謝しなきゃ」的なことを言われるたり、頼んでもいないのに前向きな解釈をされると、傷の深さによっては、傷口に塩や、辣椒,花椒、タバスコを混ぜこぜにして塗りたくってしまう危険が!!

そんなことを言われるとどうなるか?

「この人、私の気持ち全然わかっていないんだ」って思われるだけならまだしも、自分の気持ちをわかってもらえるよう怒ったり、本心を伝えることのエネルギーと時間を消費する価値もないわ!って心を閉ざしてしまうことも、、、。

そんな風に思われるの?面倒臭いって思ったらとりあえず相手の苦境に軽々しく土足で踏み入らないよう気をつけたいですよね。

また、同じような経験や苦労をしてもそれをどう捉えるかは個人の自由。

立ち上がれないほどの傷を受けた人もいれば、成長の肥やしにできる人もいる。

だから「あれくらいのことで?」「私なんてー」って優劣を競う必要性は全くないのです。

 

苦しみや辛さを誰にもわかってもらえない時、どうしてる?

 

周りに同じ苦しみどころか、相談に乗ってくれる人も、共感してくれる人もいない、誰もわかってくれない、、、
心の痛みを共感してもらえるだけでも、楽になるのに、、、一人じゃないって思えるのに、、、

でも、現実的に誰もわかってくれない!
それどころか他人に期待しすぎ!とか、みんな同じ!って批判されたり悪いのはあんた!って言われたり、、、

そんな時、どうしていますか?

私は中学一年の時に通っていた山形市の中学校でイジメを受けていました。
誰にも辛さや苦しみをわかってもらえず、いじめられる方が悪いとか、まだいるの?とか存在そのものを否定される日々。

誰が悪い、正しいじゃなくて、ただ単に、普通に、穏やかにいじめられずに生活がしたいってだけなのに、犯罪者でもないのに悪い方が悪い、死ね的な発想って如何なものかと思います。

苦しみや辛さを分かろうとしてもらうことが甘えって思っている人がいる社会でイジメを無くすのって矛盾している気がします。

痛みや苦しみを分かろうとしないから、誰にも言えないから、生きることさえままならなくなる、、、
天地人、神仏全てが敵にしか思えない状況が他の人も同じってことはありません。

まるで生きることさえ許されないような、そんな精神的生き地獄です。
それを分かろうとする人もいない。関わろうとさえしない。
それが人生です、と言いながら命を大切にという矛盾。

そんな状況下にあった私を救ってくれたのが三国志の英雄たちでした。

彼らだけが私の人生と命を守ってくれました。

今いる人だけが運命の人とは限らない!

三国志は1800年前の中国が舞台ですが、私は彼らに人生と命を救われました。

三国志の英雄たちだけが私に生きる希望を与えてくれました。

だからこそ!今いる人だけが運命の人とは限らない!と声を大にして伝えたいのです。

今、周りにいる人が苦しみや辛さを分かってくれないからと絶望せずに、この世には三国志をはじめとする歴史上の人物もいることをお忘れなく!

私は三国志のおかげで「悩みは一人で抱えるな!遠慮されると距離を感じるから遠慮禁止!!」って言ってくれる中国の友達ができました。

いま、周りにいる、分かってくれない人、友達、日本人だけが全てではありません。

全世界どころか、全時空を視野に入れて「分かってくれる人」と運命の出会いをしてくださいね!

今日まで頑張って生きてこれたんだから、大丈夫!ですよ。

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