三国志を読んで終わり、から自己表現の時代へ!

三国志作家の玄子(げんし)です。

今日5月2日は、大好きな最高の人、hideちゃんの命日。

21年経ってもなお、多くの人に愛され、さらにhideちゃんを知らない世代の人までもファンにするその魅力。

hideちゃんは今でも大人気なので、毎年のようにいろんな形でグッズや楽曲が世に出ます。

中には、いつまでも商業利用している、そんなことをしなくても魅力は色褪せない、という人もいますが、hideちゃんを知らない人や、昔買ったCDが聞けない状態になっていることもあるので、事務所やスタッフの方はそんなファンの想いを汲んでhideちゃんの楽曲を次世代に繋いで伝えてくれているような気がします。

どんなに素晴らしい曲でも、廃盤になってしまったCDって結構あるし。

いつでも、今でもhideちゃんの声を聞けるって有り難いなと私は感じています。
買いたい人が買って、hideちゃんにパワーをもらう、それでいいのだ=!って思います。

また楽曲やグッズの販売だけではなく、親友のYOSHIKIさんが世界中を舞台に活躍されていて、その大舞台で常に「hideはー」ってhideちゃんのことに言及してくれる、、、そんなYOSHIKIさんの想いこそが、hideちゃんを現在進行形で輝かせてくれているような、そんな気がしてなりません。

 

三国志が1800年も語り継がれるわけ

今でも三国志が中国のみならず、日本を始め沢山の国で愛されているのも、英雄たちの魅力や想いが語り継がれているから。

中国の悠久な歴史で活躍した人物は数知れず。
にも関わらず、三国志は今でも愛され続けています。

それは、三国志の英雄、一人ひとりの生き方が当時の人たちの心に深く刻まれて、伝えずにはいられなかったから。

孔明先生を祀る武侯祠を国が建てないんなら、民間で建てます!!ってお国柄です。

だからこそ「如何に生きたか?」「どんな生き方をした人だったのか?」「同じ一人の人間として、どうだったのか?」ってことは政権のしがらみや立場に配慮した史書よりも、彼ら、名もなき領民たちの行動が如実に証言してくれている気がします。

誰に言われたわけでもなく、周瑜殿のお墓には毎日、地元の人がお供え物をあげに行っているし、孔明先生が木牛流馬を作った地では毎月、旧暦の1日と15日に地元の人がお香を手向けています。

さらには!?張飛殿のお墓には、お酒が供えられています( ̄▽ ̄)さすがだ、、、!

花より団子、ではなくお香より酒!
張飛さんの愛すべき一面が垣間見られていいですよね〜(o^^o)

読んで終わり、から自己表現へ!

三国志が好きな人は、そんな多くの人たちの想いがあったからこそ、1800年経った異国の地でありながら三国志と出会えたのです。

だから、今度は私たちの番。

平成或いは昭和に三国志と出会えたなら、令和は三国志を読んで終わり、ではなく、自己表現して伝えていきませんか?

同じ三国志を読んでも、読んだ人の価値観や、人生経験、出会ったタイミングや状況によって三国志の感じ方は全く異なります。

魏が好きな人、呉が好きな人、蜀が好きな人、魏、呉、蜀甲乙付け難い!!って人。
いろいろです。正解も不正解もなく、好きって気持ちが何よりも大事。

そして大好きな三国志の英雄と出会って何が変わったか?何を学んだか?
そんな自分だけの三国志を自己表現することで次世代に伝えていきませんか?

そうすることで、大好きな三国志の英雄たちと人生を共にできるし、学びも尽きず、三国志愛に満ちた人生を楽しめちゃいます!

ということで!このブログでは三国志に私淑することで、三国志を次世代に伝えていきたい人との縁を広めていきます!

三国志を読んで終わり、から自己表現する三国志!に興味のある方、共に新たな私淑派三国志を楽しんで参りませう〜!

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