ソウルメイトは三国志!
你好!三国志作家の玄子(げんし)です。
1991年、、、今から28年前の4月。
私は三国志と再会しました!
目次
出会いってよりも再会!
初めて三国志を読んだんだから、再会じゃなくて出会いという日本語の方が正しいですが、私にとっては、
やっと、逢えた!!!!!
って感覚が強くて、三国志と初めて出会ったのは13歳の時でしたっていう日本語はシックリ来ないのです。
三国志との再会は、私が生まれてくる前に忘れていたものがやっと届けられた感じでした。
ソウルメイトは初対面でも「懐かしい」って感じると言われているので、以後、三国志は私のソウルメイト(仮)って都合のいい解釈をしますので悪しからず!
三国志英雄が届けてくれた忘れ物
三国志と再会して私が思い出したもの、与えられたものは何かと言えば、、、
感情と情熱そして自分自身でした。
それまでずっと、無表情、無感情、八方美人で自分がない!と友達や通知表だけではなく、親からの一言にも「感情がなくてわからない子供です」って悩みのタネにされていました。
そんな私が三国志と再会するや否や、変わりました。
自分でも感情が爆発して、やっと血に人間らしい温度が加わってきた!って痛感できるほど、変わりました。
三国志の英雄たちに射抜かれてそれまで凝り固まったものが、やっと始動した感じでした。
止まっていたどころか、危うく自らの手で止めようとしていた人生と命を、ギリギリのところで救ってくれたのが三国志の英雄たちでした。
今回は、そんな三国志との再会を果たして人生を変えた自分にインタビューしてみました(笑)
本は人生の本(もと)
ー三国志と再会した切っ掛けは?
三国志との再会は三巻の書物から始まりました(黄巾の乱か!?:)
ーもし、三国志と再会していなければ、今頃どうなっていましたか?
死んでいました!(いましたって現在進行形?)
仮に生きながらえても、こんなに楽しく幸せな人生は歩けませんでした。
ーたかが本との出会いで、そんなに変わるもんスカ?
出会いじゃなくて再会です( ̄▽ ̄)たかがっていうな!
三国志が初めて日本へ降臨された時から今日まで、1,000年近く経っていますが、文字として伝えられたからこそ平安時代から日本でも愛読され続けていたのではないでしょうか?
たかが本、されど本、です。
本って「もと」とも読むように、読む人の「本」根本、にもなるのです。
ーじゃあ、三国志を読んだら「本」にすることができると?
根本になるかどうかは、三国志との縁次第。
それは個人差があるので、三国志を読んだからといって必ず人生が変わるとはいえません!
三国志と再会して変わったこと
ー三国志と再会して、変わったことは?
まずは、生きるのをやめるのをやめたこと。
あとは、中国語を話せるようになったのも大きいです。
中国語を話せるようになったことで世界への扉も開きました。
ー世界?大袈裟なのでは?
留学して、フランスやドイツを始めとする色んな国の人たちと知り合えたので、世界です!
人見知りで出不精な私に世界を見せてくれたのも三国志の英雄たちなのです。
ー三国志と再会していなかったら、かなりツマンナイ人生だったね。
うん。人生もだけど、かなりやってられない残念な人間になっていました。
ーでも、なんで死ぬとか、大袈裟な話が出てくるの?
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人生と命を救うほどの力を秘めている三国志。
だからこそ、1800年もの間、愛され続けているのかもしれませんね。
たかが本、されど本。
出会いの多いこの季節。
人生の「本」との出会いを求めてみるのもまた、一興にございまする〜!