「我が生涯に一片の悔いなし!」って人生を送るには?

玄子(げんし)です。

私は三国志が好きってだけで、高校卒業後すぐに成都へ留学しました。

日本の大学へは行っていないので、当時、大学を卒業して成都へ留学していた日本人の先輩に

「日本人は日本の大学を出ないとダメだ!」って言われたのですが、、、

今、この記憶があって、日本の大学か、留学かをもう一度選べるとしたら、私はやっぱり成都へ迷わず留学します。

なぜなら私が人生の最後に言いたい一言はこれだから!

目次

我が生涯に一片の悔いなし

はい。ラオウです。(北斗の拳、ご存知ない方はコミック或いはDVDをご覧ください。三国志が好きなら読みやすいかも?)

幸い、私は今のところ、後悔のない人生を送らせていただいています。

なぜなら、大好きな三国志と人生を共にしているから!!!そんな人生が幸せだから!

孔明先生と2ショット(≧∀≦)

でも、中には好きなことを追求したはずなのに、その選択を後悔してしまう人もいます。

行動しない後悔なら、今すぐやれることをやれるのでまだ間に合いますが、行動したことを後悔しちゃったら?

そもそも、なんで今更後悔するの?ってくらい昔のことを後悔するのはなぜでしょうか?

どんな時に後悔するのか?

後悔とは、自分のしたことを後になって失敗だった、間違いだったと悔やむこと

そして、専門家によると、人が後悔するのは、必ずといっていいほど

「今が上手くいっていない、今を否定している」ときなんだそうです。

言われてみれば、なるほど〜〜〜〜〜〜!!!納得です。

今上手くいってない原因を過去のせいにしているってことですよね。

今が面倒だから、逃げたいから、今の私だったら、現実を考えればって挙げたらキリがないけど、過去の自分を否定するのって、意味があるのでしょうか?

その時は若さの至りもあったかもしれないけど、納得して、これしかないと思って決断し、行動した。

それを振り返るお年頃になってから間違っていたって否定されると、、、

そんな間違った選択を、「あなたが選んだ道だから」って応援していた人たちに対しても失礼に当たるのではないでしょうか?

孔明先生の文霊(あやだま)

 

失敗は成功のもと、というが

失敗しても自分を見つめ直すことなく

年齢と後悔だけを重ね続けていては

いつまで経っても、成功に結びつけることはできない

 

失敗しても、後悔しない

失敗しても、そこから学んで、次はどうするか?

改善点や、他の方法を探すことで、トライアンドエラーを繰り返すことで後悔することなく、次に進めます。

アラフォーになってから、学生時代の選択を間違いだったと悔やんだところで、今更若返れる訳でもないし、その当時の環境に戻れるはずもありません。

また、後悔話を聞かされたところで、応援のしようもないし、今更、何もできません。

今まで歩いてきた道が後悔ばかりなら、これから、どうすべきか?

前向きに、明るく過去の自分を受け止めて、「今」を否定せず、「昔」を後悔せず、これからに繋げて欲しいなと思います。

なんだかんだ言って、自分一人だけでは生きられない人生。

応援し、支えてくれた人に「あんなに応援した私は何だった?」って出会ったこと自体を後悔されないよう、四十過ぎたら、言動には責任を持って生きたいですね!

 

前の記事

玄子(げんし)