「思い立ったら吉日」で後悔するのか?
玄子(げんし)です。
来月、勉強会に参加する予定でしたが、同じ日にワクワクするようなセミナーが開催されると知りました。
最初は「もっと早くに知っていたら、、、」といくのを諦めていましたが、セミナーの詳細が滅多にない楽しいイベントだったので「思い立ったら吉日」勉強会をキャンセルし、セミナーに参加することにしました。
目次
基本は、思い立ったら吉日
今回、勉強会をキャンセルしてまでセミナーに参加した理由は
後悔したくなかったから。
人生、いつ何時、何が起きるか、終わるかわかりません。
だったら、どっちが自分にとってより大切か?って天秤にかけて選びました。
選択したあとに「でも、もしかしたら先の選択肢の方が良かったんじゃ?」って思うことは、、、ありません!
なぜなら、一度決めたら、前進あるのみ!だから。
後悔しない選択方法
思い立ったら吉日、といっときの感情や勢いに任せて決めるのとでは何が違うのでしょうか?
それは、後悔するか、しないか。
自分の責任で決断できたのか、あるいは人に言われて勢いで決めたのか。
この違いが大きいのではないでしょうか?
だから、周りから見て失敗と思えることでも本人が後悔していなければ良い経験、勉強になるので次につながります。
周りに勧められて成功しても自分が納得しなければ、ずっと違和感を覚えて自分を責めてしまうことも、、、。
なので決断するときは、自分が納得することが大切。
自分で選んだ道であれば、もう一方の道を気にしている暇はなくなります。
三国志英雄でも決断後に迷っていた!
自分で納得して決めたはずなのに、時間が経ったら不安になってしまった、、、ってことありますよね。
三国志で有名な赤壁の戦いでも、孔明先生に説得され一度は曹操軍100万と戦う決心をした孫権さん。
が!時間が経つにつれ、不安が波のように押し寄せてきました。
決断を揺るがす不安要素を解消する!
孫権殿が不安に苛まれていると、そこへ現れたのは大黒柱的存在の周瑜殿でした。
周瑜殿は、孫権さんの抱えている不安、一つ一つと向き合い、解決策を提示して安堵させたのです。
信頼する、才能と実戦経験の豊富な周瑜殿が不安を取り除いてくれたので孫権さんも吹っ切れたようで
開戦決定!今後、降伏をわしに勧めてきたら、こうするぞ!と机の角を切り落としたのでした。
ってことで!
今日の学びとまとめ
決断するときは自分が納得する道を選ぶ。
自分の意思と責任を持って決断した!ってことでさえ時間とともに不安要素が芽生えてくるもの。
そんな時は、周瑜殿のように不安要素を一つ一つ潰していってくださいね!