三國志游學記
玄子(げんし)です。
三国志英雄との再会が私の命を救い、人生を展開させてくれました。
でも、再会は単なる序章に過ぎなかったのです。
もし、好きってだけで終わっていたら今日まで人生を共にすることなく
いっときのブームや思い出として終わっていたと思います。
では、何が私を一番大きく変えたのかといえば
成都への三国志留学。
成都での6年が今でも現在進行形で私を動かしています。
その6年間の留学生活を日記を元に一冊の本にしたのがこちら
目次
三國志游學記
三国志愛が嵩じて高校卒業後、単身、蜀の都である成都へわたり
1997年9月から2003年7月まで、大好きな三国志英雄ゆかりの地を巡ったり
中国ならではの『人の和』に包まれたり、と三国志が大好きだからこそ体験する
喜怒哀楽の6年間を玄子と追体験してみませんか?
三國志游學記*目次*
序『夢』
第一章『地の利』
成都夢想~成都・昭烈陵~
永安宮の涙雨~四川省奉節・白帝城~
浪漫奮闘記~漢中市勉県・武侯祀他~
天壌無窮の地~五丈原~
三顧茅廬~襄樊市・古隆中他~
死而後已~四川省綿陽、剣門関、閬中~
悲壮の誇り~綿竹・諸葛瞻・尚墓~
第二章『天の時』
夢への旅
忠義の友情~洛陽・関林~
黄河
長坂坡への道
暁と黄昏~当陽・関陵~
仁徳なる古城~荊州城~
長江に望む~赤壁~
志は湖より大きく~岳陽・岳陽楼~
消えた志跡!?~合肥市・逍遥津古戦場他~
死して尚、想ふ~馬鞍山・朱然墓~
白い現実~鎮江市・太史慈墓他~
永遠なる英雄~廬江・周瑜墓他~
第三章『人の和』
天府なる心の故郷~成都~
老師
温故知新の音色
道なる師
満月を観れた日~LASIK~
人の和
跋『志』
三國志游學記の感想
三國志游學記をご覧いただいた方から頂いた感想をご紹介しますね。
嗚咽するところでした
ドラマではない
三国志大好きな方は勿論ですが
目頭と心が熱くなって
泣きそうになりました(T^T)
拙著を通じて英雄たちの存在を感じて下さったことが
本当に嬉しいです!!
今は昔。三國志游學記
2006年2月発行 蜀士 玄子 著
かなり昔!!!だからこそ面白い!!
大変貌を続ける中国の20世紀末〜21世紀初頭にかけての様子も垣間見られます。
そして、変わり続ける中国にあっても、なお変わらないのは
三国志英雄たちが遺したものと、現地の人の想い。
ネットもスマホもなかった時代だからこそ繋がる魂の邂逅。
そんな情熱極まる三國志游學記を読んで熱くなりませんか?
定価1100円
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受付再開をしたら改めてお知らせいたします。