テレビでは報道されない中国の素顔?

玄子(げんし)です。

三国志旅日記
人生初!墓に入ってみた!の続きからです。

感謝、感激!沂南の定番朝食

旅も4日目。翌日には日本へ。
と言っても、ゆっくりの午後発なので、出発日の朝一で青島へ戻っても
間に合うかもしれない、、、けど!!!

中国は広いし、人口も多い分だけ、何が起きるか分からないので
飛行機に乗るときは、やっぱり1日前には空港のある都市に居たいところ。

なので始発の青島行きのバスに乗るべく
この旅でずっと利用させてもらっているタクシーの運転手さんに
バスターミナルまでお願いすることに。

朝早く、7時前だったのでもちろん、朝食はとらず。

「チェックアウトしたんで、よろしく〜」とwechatで連絡をすると間もなく
「到着しやした〜」と返信があったのでまだ薄暗い中、タクシーに乗り込んで
バスターミナルへ。

「朝飯食った?」「まだ。食べた?」「まだ」
ってな会話をしたかと思うと

「これ、沂南の定番朝食」と言って、運転手さん自身の分だけではなく
私の分まで買ってくれました!!!

肉まんみたいなものと(左)
温かい豆乳(右)砂糖入り。

「え〜〜〜〜〜〜〜〜いいの?」
「いいよ〜〜〜〜」

表情を変えずに淡々と運転を再開しバスターミナルへ。

友達だから、いいよ!

この3日間、お世話になった運転手さんともついにお別れ。
運転手さんは、やっと私から解放されます(^◇^;)

スマホでの支払いが普及している中国で
現金払いなので、せめて最後はお釣りが出ないようにしようと
財布を開けるとー

「友達だから、いいよ!」

ってホテルからバスターミナルまで、友情で送ってくれました( i _ i )
しかも朝早くから、、、。

「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
驚きを声にする私に運転手さんは笑顔で「いいから!」と答えるのみ。

で。そういう厚意は素直に受け取ります。
「また沂南に遊びに来てね〜」って言葉とともに。

「ありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
本当に嬉しい時って、定番の言葉しか出てこないというか
言葉にするのもやっと。

ホテルがない!ってトラブルがなければ
普通に下車して終わっていたであろう縁が
孔明先生の故里に行ったことで
日本と中国の間に新たな友情が(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!!
大袈裟って思われるかもしれないけど、それくらい嬉しかったのです!

そして改めて思ふ。

孔明先生、有り難うございます!!!!!

 

沂南から青島まで

沂南から青島へ行くバスターミナルは一箇所だけなので迷うことはありません。

售票处ってところで「青島!」って一言言えばOK。
バスのチケットを購入するときは、パスポートなど身分証の提示が必要なので
混雑しているバスターミナルでは、盗まれたり、落としたりしないよう
くれぐれも細心の注意を払ってチケットを購入してくだされ。

青島までのチケットはすんなり買えましたが、
販売していたおじさんが「日本人か!」って威圧的に言ってきたので
日本を恨んでいそうな雰囲気半端なし。って感じられました。

違うかもしれないけど、もともと無愛想な強面な人なのかもしれないけど
ここで、タクシーの運転手さんのおかげで暖かくなっている日中友好の気分に
水を差されたくなかったので、「そうだよ」とだけ答え、さささ〜っと撤退しました。

中国の人だからと言って、誰でも彼でも友好的に、ではなく
やっぱり人それぞれなので、深く関わる必要がなくて
何となく、関わりたくないなって感じたら、危うきに近寄らず。

わざわざ敢えてヤナ思いをする必要はありません。

青島から沂南までは

大きなゆったりできるバスでしたが
青島までは、マイクロバスっぽい感じ。

すぐに出発するのではなく
人を乗せながらウロウロして行くので
高速に乗るまで1時間くらい下道で客を拾い
座るところがもうない!ってなってからやっと本格的に高速へ。

ネット情報では青島ー沂南は3時間とありましたが
帰りもやはり所要時間4時間でした。

しかもバスが窮屈で座り心地もイマイチだけど
青島からは72元だった料金も
青島までは80元でした( ̄▽ ̄)逆ならまだしも、この違いは?

こんな時思います。

留学時代、三国志跡巡りバックパッカーひとり旅で鍛えていて良かった、と。
やっぱり何事も体験、経験することで自分の身になりますね!

予約したホテルはー

青島へ無事に着き、タクシーでホテルへ。
道中、ホテルはあるのか?ってことだけを考えていました。

ネットでホテルを予約した時、
ただでさえ地理に疎い私は、何をどう見たのか?
空港に近いホテルを予約したつもりが、なぜか青島の観光地ど真ん中?

ますます、ホテルがあるのか怪しい〜(^◇^;)
自分のホテル選びに自信がなくなってきました。

「あ、ここだよ!」

運転手さんに言われてふと見ると、
「ホテルがあった!!!」当たり前のことに感激。

「予約していたんですが、、、」
フロントで恐る恐る予約画面を見せると
「あ、はい!ありました」
ぉお〜!予約されてる!!!すげ〜〜〜←(^_^;)

「部屋はこっちです」って荷物まで持ってくれるの?
ますます、すげ〜〜〜〜〜〜〜〜。

で。鍵を開けたらそこは

ちゃんとした部屋でした!!!

予約していたホテルがちゃんとあって一息ついたとき
思わず口をついたのが

「私って運がいい!!!」
予約していたから当然、とはもう思わなくなっていたのです。

普通、当たり前のことが、しっかりと約束どおり実現されるって
実は奇跡なんだとさえ思うようになってたのでした。

日々の有難さや当たり前のことへの感謝に気付きたいってときは
中国へのひとり旅をお勧めします。

予定は未定、予約は未定、確実なのは今、実在していること。
今、起きていることだけなんだと気付かされました( ̄▽ ̄)

学ぶことが尽きません!!