2022年2月19日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(30)〜志〜情熱の源泉 情熱の源泉は自分の中から湧き出るもの。 孔明先生への尊敬愛が溢れれば溢れるほど、 情熱を極めれば極めるほど、 人生の可能性と人の和を広げる翼を与えられるが、 その奇跡は課題をクリアしてこそ与えられるものなのか […]
2022年2月18日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(29)〜出師表の心志盡(しんじつ)〜出師表を読んで泣かない者は忠臣に非ず ・・・とは言われるものの ●孔明先生が好き!! ●三國志関連のドラマや小説で泣いたことがある! ●世が世なら忠臣です!!! って声を大にして言えるのに 出師表を読んでも泣けなかった。 […]
2022年2月17日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(28)〜心譯心書*孔明先生の文霊活用術〜孔明先生専属の文霊(あやだま)想作家になった私。 *文霊(あやだま)とは? 時代、時空、国境を越えて 読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が 宿っているという概念から生まれた 玄子の造語です。 孔明先生 […]
2022年2月16日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(27)〜情熱を武器に三国志を楽しむ道〜孔明先生の文霊(あやだま) 孔明先生がこの世に遺された文字たちは 丞相という高位にまで登りつめた孔明先生ご自身の教えだからこそ、 千八百年以上畏れながら愛され続けている孔明先生の教えだからこそ、 説得力も尋常ではなかった […]
2022年2月15日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(26)陳寿でも羅貫中でもない!孔明先生が伝える孔明先生とは人生、二度目の衝撃 それは、初めて三国志を読んだ時以来の衝撃だった。 武侯墓で勧められた本は『天下三分の計』を始めとする孔明先生の言葉や 『出師表』や『心書』『便宜十六策』のように文字として書き遺された 貴重な教えが納め […]
2022年2月14日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(25)〜生き続けるたった一つの理由〜孔明先生がいてくれるからこそ 私が二回目に武侯墓へ行き、孔明先生に本格的に謁見できたのは、 屈辱を味わわされた初参拝から十二年も経ってからのことだった。 十二年ぶりにして、初めての感動の謁見を果たすと、 全身が心臓になっ […]
2022年2月13日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(24)〜命と人生の根幹へ〜「孔明先生。尊敬愛しています!」 孔明先生を祀る武侯祠は中国各地にあれど、 孔明先生が永眠する武侯墓は世界に一つだけ。 最初に訪れたのは、成都に留学して二ヶ月目の時だった。 この頃はまだ挨拶程度しか中国語を話せなかったが […]
2022年2月12日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(23)〜命を浪費して人生最期の瞬間を思ふ〜命を浪費する日々 留学時代は返信が追いつかないくらい、 沢山受け取っていた日本人の友達からの手紙やメールも、 私が留学を終え帰国した途端、パタリとやんだ。 成都にいない私に、繋がる価値を感じなかったのだろう。 手紙の宛先 […]
2022年2月11日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(22)〜生きる価値がありません〜日本にいる自分の価値 三国志愛をぶちまけた分だけ 自分の可能性や、夢、人の和が広がっていた成都での日々が 桃源郷のように感じられた。 だからこそ、日本にいる自分には、 生きる意義も価値もないとさえ思うようになってしまって […]
2022年2月10日師せる孔明先生、幾度も私を走らす諸葛 玄子 師せる孔明先生、幾度も私を走らす(21)〜正論も議論も命は救えない〜崩壊した神話と心 六年間の留学を終えて帰国する頃には、インターネットも徐々に普及し始めていた。 日本の三国志が大好きな人たちと交流をしたくて、ホームページやブログを始めた。 成都で知り合った人たちがそうだっ […]