三顧の礼の舞台は「南陽?襄陽?」

玄子(げんし)です。

目次

三顧の礼の舞台はどこ?

中国の歴史を動かした
孔明先生の気宇壮大な構想
「天下三分の計」を実現する
発端となった「三顧の礼」

場所は「隆中」だというのは
ご存知の通りですが
(知らなかった!!方も大丈夫!
今から「そんなの知ってるよ」風の顔して
お過ごしいただけます( ̄∀ ̄)

隆中が三顧の礼の舞台。

これは問題なし!

問題は・・・・

どっちが本物!?

というのも

中国で「ここが隆中です!」と
断言している箇所が
二箇所もあるのです!

一つは中国河南省にある南陽。
もう一つは襄陽。

地図的にはこれくらいの
距離があります。

Nanyangが南陽
Xiangyangが襄陽。

現代的なGoogleマップを
使うと

これくらいの距離。

Google情報では
140km離れていて
車で移動した場合
2時間くらいかかるそうです。

今現在優勢なのは・・・

三国志の地図だと

見えづらいかもしれないけど

隆中は襄陽よりな感じです。

生ける現代人、孔明先生のために地名を変える!?

私が行った1999年9月時
城陽市は「襄樊市」でした。

聖地争奪戦は白熱し続け
ある日、襄樊市は

「今日から襄陽市になります!」

「襄陽」と名乗ったのです!!!

陳寿がもっとハッキリ
誤解のないよう、
地名を明記してくれていれば
今日まで聖地争奪戦は
白熱しなかったと思いますが

平和な話題で
白熱することで
孔明先生への想いが深まる
それはそれで素敵です!

ドラマ『三國演義』で
孔明先生を熱演した
俳優の唐国強さんも

ちょくちょく訪問されている隆中は
孔明先生ゆかりの地として

超・重・要!!!

今後も南陽と襄陽による
聖地争奪戦を暖かく
見守っていきたいと思います。

どっちが本物!!って
断言することなく
人々の熱い想いを交差させて
孔明先生の魅力を伝える隆中。

これからも大事に語り継がられて
いきますように・・・。