未来の自分に期待しすぎた結果、、、孔明先生に叱られた!

孔明先生に学んで活かして命を生きる!
諸葛流文霊創作家の玄子(げんし)です!

今日の孔明先生の文霊(あやだま)

年齢は時とともに馳せ去り
志は年齢とともに過ぎ去る。(それなのに何もしなければ)
気付いた頃には
枯れ木の葉に
成り下がっているだろう

 

原典*孔明先生著『誡子書』
心譯*玄子(げんし)

 

■未来の自分に期待しすぎていませんか?

過去に「後でやろう」と思ったこと、
未来に当たる今、
ちゃんとやっていますか?

ただでさえ、
何が起きるか判らない、
予定は未定の人生。

【未来の自分は、アテになりません】

その時は本当に、心底
やろうと思っていたことさえも

時間の経過とともに
「今更もう、いっか~」
情熱が醒めてしまい

「そんな時もあったわ~」
過去の自分を
遠い目で見て終わり。

んで!!そのくせに!!
最後の最後に
「ああ、あの時やっていれば」って
後悔したまま終わって・・・

そんな人生でいいのか!?

ってことです。

孔明先生は
慈悲深いイメージもありますが
ここぞって時には脅します( ̄∀ ̄)

 

なぜなら三国志の時代は戦乱の世。

一寸先はあの世か
この世かって時代でした。

だからこそ、この人生、この瞬間を
どう生きるか?大事にしていたのです。

何かをしても、しなくても
時間は過ぎ去ってしまい、
二度と戻ってきません。

また、どんなに
高尚な志があったとしても
何も行動しなければ
過ぎ去った年齢を追うように、
志は心と人生から去ってしまいます。

熱い飲み物、食べ物も
時間をおけば冷めるように
どんなに熱い志を抱いていても、
何もしないままでは
冷めてしまいます。

やりたいことを
未来の自分に頼らず、アテにせず。

志が醒めてしまう前に
今、この時、この瞬間を生きている
自分自身が主導権を握って
実現して生きたいですね!

〜独り言〜

今回の文霊を選んだわけは・・・
正月に実家へ帰省した時に
9年前の日記を見たら・・・

心からやりたいことと
心の奥底に眠る悩みが

九年前と
全く変わっていなかったのです(´;Д;`)

やりたいって想いがありながらも
人目を気にした言動しか
していなかったから

やりたいことへの
行動していないから

グルグル回って元の木阿弥・・・。

「いい加減に覚悟決めて本気出せ!」
って孔明先生に戒められた気がしました。

そんなことが年頭にあった
2025年は本当にやりたいこと

孔明先生の文霊創作に
集中して活動して生きますので

縁と波長が合ったら
今年もよろしくお願いします!