【火獣か木獣か?】横山三国志は目の付け所が違った!!

尊敬愛する人生の師・諸葛孔明先生と
100年、200年先の日中友好・人の和を築いて
孔明先生の偉大さを後世に伝える!

孔明學園・丞相府の諸葛玄子です( ̄∀ ̄)

孔明先生の十大発明をご紹介しています♪
其の一*木牛流馬
其の二*八陣図

其の三*諸葛連弩

其の四*蠻頭からの饅頭

其の五*諸葛鼓

其の六*孔明燈

其の七*孔明棋

〜〜〜〜〜〜〜

今回ご紹介する
孔明先生の発明品は

横山三国志、さすが!!と
横山先生に拍手喝采を送りたくなる逸品です。

其の八*火獣からの木獣

 

十大発明の記事は
中国のwechatメルマガをベースにしていますが

今回ご紹介するこれは

火獣と呼ばれ
どう使ったのか
詳しくは分からないけど
火を吹くとか?
南蛮の戦いで
これを使ったって噂です。

と説明されていて
この文章だけでは
「なんのこっちゃ?」と思ったのですが

横山三国志にありました!


孔明先生の台詞をそのまま書きますね〜。

これは?と驚く
趙雲殿と魏延への回答がこちら。

「この中に人が入って前進する。

中には火薬もあり
煙を吐き、火を吐いて
前進できるように
作られてある
からくり木獣じゃ」

実戦でも大活躍!!

詳細は横山三国志をご覧ください( ̄∀ ̄)

火か木か?この違いが面白い!!

この発明品で日中の捉え方の違いが面白いのですが

中国では火を吐くことが
「孔明先生、すっごい!
実際はどうやったか分からないけど」に対して

横山三国志では
火を吐くのは、普通。
孔明先生ならそれくらい、問題じゃないのです!と
シレ〜っと火を吐くカラクリを説明。

で「凄いのは動く木獣ってとこだ!」と
木獣が動くことに注目。

この話が出てくるタイトルも

「動く木獣」になっているので
すでに発明されている火薬を使うことより
木獣を動かす構造を実戦で使える
孔明先生の発明力にスポットライトを当てています。

っていうかさ・・・改めて思うのは

孔明先生は車製造業で働いていたわけではありませぬ(´∀`)当然だけど。

なのに、なのに、なのに〜〜〜〜!!

無駄のない、休息を知らない脳細胞の活動量。
偉大すぎて言葉がもう続きませぬ・・・。

ってことで

木獣か火獣か。

呼び方は違えど、孔明先生の偉大さは変わらず!

あなたは木獣派?火獣派?( ̄∇ ̄)