水魚の交わり原文は「水魚之交」それとも「魚水之交」?

人生の師・諸葛孔明先生を尊敬愛しすぎて
今日まで生きている
玄子(げんし)です。

今日も孔明先生に学ぶ成語な人生をお届けしまぁす!

今日はこちら

水魚の交わり

うわ〜二人ともいい笑顔((o(^∇^)o))

※画像拝借しています

孤之有孔明,猶魚之有水也
(私にとっての孔明は、魚にとっての水のようなものだ)

普段、寡黙な玄徳殿。
たま〜に言葉を放つと
相手の人生と歴史に残る金言!

やっぱり選ばれし人って違いますよね。

ってだけならまだしも!!

最近、遅ればせながら
もっとすっごい事を思い知ってしまったのです。

お気付きでしょうか?

中国語では、水魚之交ではなく魚水之交なんです。

そして、ぬあんと!!

水魚之交は管子が出典!!

孔明先生が「管仲、楽毅と同等なんで」発言するくらい
尊敬していたと言われる管仲が出典!!

孔明先生が管仲から
ただならぬ影響を受けていたことは
元直殿や水鏡先生に事前に聞いていた玄徳公。

それを踏まえた上で改めて読んでみよう!

孤之有孔明,猶魚之有水也
(私にとっての孔明は、魚にとっての水のようなものだ)

↑この写真好きすぎる・・・すごく良くないですか?

管仲の影響を受けた孔明先生が
仕えて間もない主君に言われたんですよ!

これはもう・・・

玄徳公の人たらしっぷり半端なさすぎる!!
偶然だとしたら、恐ろしすぎるぜ、玄徳公( ̄▽ ̄;)

三顧の礼に引き続き、
孔明先生が感激して
「このお方のためなら」って覚悟決めた所以も
この辺に一部、あったりするのかもしれません。

※こういう勝手な深読み好きなのでよろしく〜。

孔明先生も自身の兵法書の中で
「水魚の交わり」をベースにした
文霊を伝えています。

最後に今一度!!

嗚呼、たまらん!!
至福のひととき、、、。

この記事がどうしても書きたかったので
今、とっても充足感に満ちています♪

ありがとうございまぁす!!

玄子(げんし)