今だからこそ言いたい放題〜于吉は自業自得だった〜
玄子(げんし)です。
今年に入ってから
毎日、羅貫中著「三國演義」の原文を読んでいます。
内容は既に熟知しているので
原文を読むことで
今までとはまた違った迫力を体感しながら
興奮しながら読んでいます( ̄∀ ̄)
そしてふと、、、
三國演義は何度読んでも面白い。
やっぱり三度のメシより三国志だと
改めて痛感しています。
また、年齢を重ねると
見方も変わるなぁと思いました。
好きな英雄は変わらないけど
理解できることが増えているのは
年の功?(^○^)
ってことで今になって感じることを
徒然と綴りますが・・・まずは
孫策が于吉を斬った件
ここから先は三国演義の内容を知っていることを
前提といたしまする〜。
呉では孫策殿が一番好きなので
最初は、
「孫策殿〜、そんな爺さん放っておけばいいのにぃ」
短気は損気ですぞ!!抑えてくだされ!
って思っていたのですが・・・
于吉よ、平和だからって・・・来るな!
呉国は孫堅殿から始まるイメージですが
国の基盤や領土拡大は孫策殿によるところ大!!
孫策殿と周瑜殿の断金コンビの爽快な活躍により
呉国に平和がもたらされたのです。
って時にいかにも
「ワシが来たから、ここ、平和あるね〜」
って仙人がやってきて領民が熱烈歓迎\( ˆoˆ )/
しちゃったら、そりゃムカつきますよね。
今まで、父上の死を始め
多くの将兵の命をかけて築かれた呉国の平和なのに
一滴も血を流さずに
「ワシのおかげで、平和満喫できるお前ら感謝してね〜!」
的な態度取られたら
孫策殿のお腹立ち、分からなくもない!と思う今日この頃。
于吉も仙人ならそれくらい分からなかったのか?と
孫策殿の想いを踏み躙るようなことをなぜ敢えてしたのかと
于吉の洞察力のなさに驚きです。
短気な孫策殿が悪いと思われがちですが
短期間で孫策殿が築いた平和に
土足で踏み行った于吉の方が
人として、ヤバイと思います( ̄▽ ̄;)
そもそも仙人なのに人里に降りてくるのってどうなの?
黙って山の中で修行を続けてくだされ〜。
ってことで好き放題書かせてもらいました〜。
コメントで議論とか受け付けると
人目を気にして好き放題書けなくなるので
これはあくまでも私個人の感想。
異論反論があっても気にしないでください。
いつも聞き役なので
この場でだけは好きなだけ
水を刺されることなく
自分の考えを綴っていきますので
予めご了承ください。
玄子(げんし)