諸葛流文霊想作家の玄子（げんし）です。

＊文霊（あやだま）とは？

時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊（魂、精神）が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。

孔明先生の文霊はとても奥深く、普通に兵法書として読み流すにはあまりにも、もったいない！
ので！！原文の和訳ではなく「現代生活で活用するには？」という私独自の視点と、孔明先生の人柄や魅力を取り入れながらから文霊を想作しています。

今日の孔明先生の文霊（あやだま）

目的を達成する手段や方法が相応しくなければ

どんなに努力しても

丸いホゾを四角いホゾ穴に差し込むようなことになってしまう

四角い穴に丸いものを差し込むのってどんなに努力しても無理です。

四角い穴に入れるなら、四角いものじゃないと！

でも、手段や方法が正しいのかどうかって解らないことも多いですよね。

だからこそ、時に振り返って自分の選択や行動を分析、検証した上で

「じゃあ、次はどうすればいいか？」自問自答して次の一歩を踏み出してみましょう！

以前学んだ孔明先生の文霊を今一度。

「目に見える進歩や結果は出なくても、それまで積み上げた美趣が損なわれることはない」

のだから、、、。

ずっっと頑張って疲れたら、たまには振り返って他の道を探してみるのもまた一興です。

それまでの頑張りは無にならないから大丈夫！

それまでがあるからこそ、これからがあるので寄り道したり、立ち止まったりしながらも
心の歩幅と速度で自分だけの道、歩いていってくださいね！