座右の銘
三国志作家の玄子(げんし)です。
今日はとても個人的な内容ですので予めご了承ください。
毎回、蜀へ帰るたびに色々な教えや指針となるキーワードが孔明先生に与えられるのですが去年、蜀へ帰った時に唯一購入した三国志グッズがこれ。
孔明先生の文霊(あやだま)が刻まれた
竹簡っぽいしおり。
澹泊明志 寧靜致遠
とても有名な孔明先生の文霊(あやだま)。
表面上の意味はわかっても、掴めそうで掴めない、そんな玄妙な文霊なので遠慮していましたが
平常心でいることがままならない今の非日常的な生活において
この孔明先生の文霊こそ、私に必要なものだと痛感したので
座右の銘にします!!!
今の事情とは比べ物にならないくらい後漢末期は戦乱の日々でした。
そんな中で自分自身と向き合い、志を明確にし
何があってもブレない精神力と人生幹を樹立した孔明先生の文霊。
志という名の人生幹
今の時期、気も心も重くなるニュースが連日続いていますが
楽しさ重視な三国志の記事をアメブロで日々更新中!
どんな状況でも三国志愛を発信し続けることが、今の私にできる澹泊明志 寧靜致遠の実践。
志はコロコロ日替わりする決意ではなく、何が遭ってもブレることのない人生幹だと私は解釈しています。
孔明先生の解釈とは違うかもしれないけど、、、
それでも、私なりに実践することで私自身の人生幹を深め、枝や葉(可能性や人の和)を広めなて生きたいなと考えています。
この時期だからこそ私は孔明先生の文霊を座右の銘とすることが出来たように
この時期だからこそ出来ること、これからやりたいことは何なのか?どう生きたいか?等など、自分自身と向き合ってみては如何でしょうか?